美しき郷・・・群馬県安中市

残暑非常に厳しき折、妻も仕事が休みだったので群馬県安中市までドライブに行ってきました。



同志社を創立した新島襄より、湯浅治郎をはじめとする地元の求道者30名が洗礼を受け、安中教会が1848年に創立されたそうです。

今日は葬式が行われていたので、写真はこれ1枚にさせていただきました。



旧安中藩の郡奉行役宅の土間に、たった1畳の部屋があり「男部屋」とありました。

壁に「下男部屋　郡奉行役宅の土間のかたへに　1畳なりき」との歌詞が貼ってありました。

残酷ですよね。






旧安中藩武家長屋です。

安中藩は三万石の小藩でしたので多くの藩士はつつましい暮らしをしていました。

安中藩士約140名のうち一戸建ての独立家屋に住めたのは30名ほどの上級藩士だけで、ほとんどの藩士は、長屋住まいだったそうです。

でも郡奉行役宅の「男部屋」に較べれば・・・・





ここまで来たら、昼食は横川駅の「峠の釜飯」を何十年ぶりかで食べようということになり、国道18号沿いの「おぎのやドライブイン」に入りました。

物凄い人出でしたが、店員の手際も良く、大混雑を心配したトイレも広く清潔でした。



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