![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/6e/8a49bf40caab212c0e4b9aad5ad294d6.jpg)
行田といえば「足袋」である。
その足袋を保管しておくために建てられた蔵を「足袋蔵」と言い、江戸後期から昭和30年頃まで約100年間に渡って建てられたそうである。
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そのため土蔵だけでなく、石蔵、レンガ蔵、コンクリート蔵、モルタル蔵、木造倉庫などさまざまな蔵が見られる。
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「足袋蔵」はまちの中心部に70棟余りあり、そのほとんどが裏通りに面し点在している。
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これらの「足袋蔵」を写真に撮らなくては・・・と思い、デジカメとマップを持って我が家を出た。
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なるほど、石蔵、レンガ蔵、木造蔵などが裏通りの古い街並みに点在している。
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「足袋蔵」以外にも古い建物が多くある。
「彩々亭」は、大正時代に足袋産業で富を築き、国会議員にまで昇りつめた荒井八郎氏が贅をつくして建てた「足袋御殿」を懐石料理店として復元修正したものである。
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「武蔵野銀行行田支店」は戦前の行田を代表する昭和9年建設の本格的銀行建物である。
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「十万石ふくさや行田本店」は明治14年建設の店蔵である。
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「横田酒造」は文化2年創業の酒蔵である。
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田山花袋の「田舎教師」ゆかりの銭湯や
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川魚料理店「満る岡」などなど・・・
2時間ほど歩いただけで私のデジカメは満杯になってしまった。
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ぎょうだ蔵めぐりまちあるき2010 開催!
~足袋蔵のまちで和を楽しむ2日間~
埼玉県行田市中心市街地に残る16の足袋蔵などの歴史ある建物で、“和を楽しむ”をテーマに2日間限定で着物のリフォーム展示販売、陶芸作品展示販売、古布・ちりめん細工・手作り小物販売、和菓子販売、メダカ販売、藍染製品販売&藍染体験、足袋工場見学&足袋のバーゲン・セール、草履と下駄のすげ調整実演、朗読会、琴・三味線・津軽三味線&銭太鼓コンサート、ボンネットバス運行、人力車体験、蓮花つぼみ人形展示&人形絵付け体験、若手アーティストのアート展示、蔵出しレトログッズの販売、昔の遊び体験、昔の足袋づくりのスライド上映など様々な催しが同時開催されます。
当日着物でご参加の方にはもれなく“My足袋づくり体験”1000円割引券をプレゼント!
ぜひこの機会に着物で行田に来て、レトロ気分で蔵めぐりを楽しんでみませんか?
開催日時 2010年5月15日(土)・16日(日)10:00~16:00
開催場所 足袋蔵まちづくりミュージアム、足袋とくらしの博物館ほか16ケ所
参加費 大人200円小人100円(足袋とくらしの博物館入場券付)
参加方法 当日足袋蔵まちづくりミュージアムへまず来て受付してスタート(事前申込不要)
問い合わせ NPO法人ぎょうだ足袋蔵ネットワーク(TEL 048-552-1010)
ホームページ http://www.tabigura.net