若草物語

妻と二人で愛車プリウスに乗って、あちこち出かけ、デジカメで撮った写真が中心のブログです。

足袋蔵の街・行田の桜

2022年05月16日 | 行田市


コロナ禍がいつまでも終わらないですが、今日も妻と二人で行田市の「水城公園」へウォーキングに出掛けます。

忍・行田公民館の駐車場に車を停めてからのスタートになります。

左手の枝垂桜が見事です。



右手には「しのぶ池」の向こう側に、シダレヤナギに囲まれるように「旧忍町信用組合店舗(VERT CAFÉ)」が見えます。

足袋商店主たちが出資して創業した地元金融機関の創業時の店舗です。

現在は、行田の食材を使ったメニューを提供するVERT CAFÉ(ヴェールカフェ)となっています。



釣り人たちの向こうには太鼓橋が見えます。

鷺(さぎ)も釣り人のお友達です。



この辺りには見かけない珍しい桜です。

木札には「仙台枝垂れ桜」とあります。



豪邸には立派な桜が似合います。



本丸児童公園には昭和13年生まれの蒸気機関車「C5726」が展示されています。

昭和46年の引退まで33年間で地球約74周半を走行したそうです。



市役所付近から忍城が見えます。



「うどん大地」・・・とにかく行田では有名なうどん屋さんです。

私はまだ一度も入ったことはありませんが、テレビでは何度も拝見しました。



行田市役所と忍城址との間の道を歩いて行くと「忍城址」に到着です。

関東七名城の一つとされる忍城は、室町時代の文明年間(1469年~1486年)の初め頃に築城されました。

豊臣秀吉の関東平定に際して、石田三成らによる水攻めにも果敢に耐えたことから「浮き城」の別名が生まれたと伝えられています。



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