たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

いつまでマスク?新型コロナの常識アップデートしよう

2022年08月16日 14時36分20秒 | 気になるニュースあれこれ
2022年8月5日あなたの静岡新聞より、

 「オミクロン株が流行した今春以降、コロナが原因で肺炎が悪化して人工呼吸器を付ける患者はほとんどいません。慢性肺炎の高齢者が感染して搬送されることはありますが、体が弱っている人には全ての感染症が脅威になり得ます。後遺症を心配する人もいますが、 広く知られていないだけでコロナ以外の病気でも回復後に不調が続くことはあります。

 その意味でコロナはもう、特別な感染症ではありません。子どもだけでなく、 基礎疾患のある大人や高齢者にとっても、 病態は風邪と同等になったといえます。

 コロナは変異するごとに病原性(毒性)が弱まり、人から人にうつりやすくなっています。ワクチンの効果も相まって、 死亡率は季節性インフル並みに下がりました。」


「国のコロナ対策は、重症化リスクのある高齢者らが「コロナで」 亡くなるのを防ぐことに重点を置いた。 一方、 施設で元気に暮らしている高齢者や、病院で闘病中の患者が家族と面会する権利や、この先90年を生きる子どもが友達と交わったり一生に一度の修学旅行を体験したりする権利は後回しにされた。

 新型コロナは重症化しにくい感染症になったといわれる。それぞれが自分の判断で予防に努めればよいのではないか。 首相や知事が「(マスクは個人が必要な時だけ着用する)元の状態に戻ろう」とはっきり言う時だ。」


「日本人は問題に直面すると「手を尽くさない」ことを忌み嫌う傾向があると思う。一見すばらしいことだが、諸外国と違って過剰な感染対策が続く理由の一つではないか。

 医師も行政も政治家も、 静観ができない。 注意喚起せずに後で責任を問われるかもしれない事態に耐えられない。だから「緩めよう」 「やめよう」とは言えず、 「対策徹底を」と言い続ける。

 マスクは、マナーの良さを示すためでも、 人に不快な思いをさせないためでもない。意思疎通を妨げるほか、 酸欠による思考力低下が指摘されるなど、着用の弊害は確実にある。このまま習慣になってはいけない。」

https://www.at-s.com/sp/news/article/shizuoka/1104203.html
より、


「小児接種率は残念ながら夏休みに少しずつ上がってきています。

 保護者の皆さん

 5年後10年後に出てくる副反応、どう考えていますか?
 打たなかったらよかったと後悔して欲しくない。

 努力義務は、接種義務ではないし強制でもない。
 検討の努力をしたが様子見にした、でいいのです。」

https://twitter.com/oseroprojectより、



令和4年2月7日付の厚労省から自治体への通達、
なにを想定していたのか・・・。

オミクロン株の感染流行に対応した広域火葬計画の整備について
https://www.mhlw.go.jp/content/000894387.pdf

ミュージカル『ダディ・ロング・レッグズ』-シアター1010にて開幕

2022年08月16日 01時51分24秒 | ミュージカル・舞台・映画
TBS芸能エンタメ情報より、

「ミュージカル『ダディ・ロング・レッグズ』公開ゲネプロ

井上芳雄さんと上白石萌音さんが出演するミュージカル『ダディ・ロング・レッグズ』の公開ゲネプロが8月13日(土)、東京・足立区のシアター1010で行われ、2人がコメントを発表しました。

◆井上芳雄コメント(ジャーヴィス・ペンドルトン役)
日本初演から10年目のタイミングで、愛してやまないこの作品をまたやることができてとても幸せ です。
ずっと一緒にやっている坂本真綾さんが今回はお休みなのは寂しい限りですが、新たなジルーシャ役に上白石萌音さんを迎えて、ジョン・ケアードさんの演出を改めて受け、僕自身も初めての物語に出会ったような気持ちでいます。
この困難な時代だからこそ、ジルーシャが教えてくれる「幸せの秘密」が一人でも多くのお客様に伝わりますように。
劇場でお待ちしています!

◆上白石萌音コメント(ジルーシャ・アボット役)
ずっとこの作品の大ファンでした。
初日を前に、そこに参加できるこの上ない幸せとプレッシャーの中にいます。 濃密なお稽古を重ねるほどに、作品への愛と、同役をずっと務めてこられた坂本真綾さんへの尊敬の念が深まる日々です。
そして、客席から憧れていた井上芳雄さんのジャーヴィスは、間近に来てみてもやはり本当に素敵 です!
全ての瞬間を楽しみ慈しんで、ジルーシャに全身全霊を注ぎたいと思います。 劇場でお待ちしています。」

https://www.youtube.com/watch?v=0862cI0_LF8

 ミュージカル『ダディ・ロング・レッグズ』、シアター1010にて14日開幕したんですね。加藤清史郎君が出演した『スマイル・マーメイド』を観劇するため一度だけ訪れたことのある劇場。こじんまりとしていて舞台が近かった印象、作品との新和性が高い空間だと思います。

 井上芳雄さんも上白石萌音ちゃんもひっぱりだこの超ハードスケジュール、2021年『ナイツ・テイル-騎士物語-』で共演しているのできっと息のあった舞台になるでしょう。わたしは残念ながら、シアタークリエのチケット、東宝ナビの抽選で外れてしまいました。2017年に観劇できたことを思い起こしながら、無事に公演できるようにと祈っています。

 14日のラジオ番組で芳雄さんが「幸せの秘密」を歌ってくれました。radikoの配信でリピートとしました。何度聴いても幸せな心地になる歌声、芳雄さんが歌うとこうなるのかと。だいもん(望海風斗さん)がとても上手く言語化してくれたように、芳雄さんの歌声は、歌詞がクリアでききとりやすく、音圧が自由自在で聴く人を捉えて離さず、優しさも強さもこめられています。20歳のルドルフデビューをみているので、こうして人が成長した姿に出会えている幸せを感じます。

2017年のプログラムに掲載されている歌詞、少し変わっているのかな?

孤児のジルーシャがみつけた「幸せの秘密」、
芳雄さんがラジオの中で話していたように、この状況下となってから聴くとより沁みます。ほんとうにそうだなと。わたしたちは一日一日、今を生きることしかできません。


ミュージカル『ダディ・ロング・レッグズ』より‐「幸せの秘密」
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/35261c70ace7b987fc09dd4a7c513b38?fm=entry_awp

音楽・作詞・編曲‐ポール・ゴードン
翻訳・訳詞;今井麻緒子

「The Secret of Happiness‐幸せの秘密

 見つけた 幸せの秘密
 舞う空を
 追い風 逆らわないで
 身を 任せるの
 邪魔なプライドは捨てて

 見つけた 幸せの秘密
 悔やまない
 どん底 過ぎ去った日々を
 嘆かない
 ビりでも勝ち目はある
 だって 秘密
 秘密があるのよ・・・

 見つけた 幸せの秘密
 恐くない
 幻 跡形もなく
 消えるから
 来ない未来 恐れない
 だって 秘密
 秘密があるのよ

 それは今
 瞬く間に過ぎ去る今を
 生きることよ

 見つけた 幸せの秘密
 急がない
 じっとして ひたすら待つ事
 学んだとき
 幸せはやってくる
 だって 秘密
 秘密があるのよ・・・
 幸せの秘密は
 目の前にあるのよ
 幸せは
 ここにある」