色々と片付いていないことがあれどだんだん時間切れが近づいてきました。まずは明日、長い一週間の始まり。二か月半ぶりの普通の月曜日、早い朝。ターミナル駅の乗り換えでけっこう歩くし、途中でお手洗いに行きたくなったらどうしようとか不安と緊張。今年三か所目。心の宝物に出会ったからなんとかやれるのかしらね。
ヅカが続きますが、今日のうちに書いておきたい『ハンナのお花屋さん』。生とライブビューイングと二度も観劇できてほんとうによかった。つらくなるところもありましたが幸せオーラに満ちあふれている作品。なんどでも出会い直したい。舞台写真、発売日に買い揃えるのを控えたら二週間後にはほぼ売り切れ状態。この楽しそうなお花屋さんの写真はすぐに買ったの、正解でした。辛いときながめては癒しにします。
きりないですが、書き残している感のあることを少し。芹香斗亜さんのアベル、ライブビューイングでみたら目のお化粧も役に近づけるよう気を配っていることがわかり、感激でした。ハンナ(舞空瞳さん)との幸せにあふれた時間、経営者としての決断がハンナを失うことになった苦しみ、どちらもアベル。どちらのアベルも心に刻まれました。舞空瞳さんと一緒に宙組に異動してほしかったぐらいのお似合いぶりでした。もう宙組か、早くて気持ちが追いつきません。
アベルとソフィア(白姫あかりさん)の並びも美しいと思いました。アベルの幼い頃からの許嫁で、アベルの心が自分にはないことを知りながら結婚して、亡くなるとハンナと一緒に眠りたいというアベルの遺言を受け入れたソフィア。白姫あかりさんの好演が、静かに降り積もって輝く粉雪のように光っていました。会社存続のための結婚だったとはいえ、アベルはソフィアを嫌っていたわけではなく、守るべきところは守ろうとしていたことが伝わってきました。二人もまたお互いをある意味ちゃんと思いやっていたのかな。素敵でした。
ミアを雇い入れるエマの花野じゅりあさん。シングルマザーで子どもを育てながら、必死に仕事をする姿がかっこよく、美しすぎました。お花屋さんのカフェでお昼のサンドイッチを食べ損ねて持ち帰りにしてもらうあたりの演技があまりにもそのまま過ぎました。フィナーレのダンスでは娘役のだれよりも可愛く、満開の笑顔で踊っていたのが、生で観劇したときにはすごく印象に残りました。
図書館で働く公務員のローズ(真鳳つぐみさん)はコメディセンスが抜群。どこまでアドリブが許されていたのかわかりせんが、ミアへの本のまた貸しに目をつぶってもらうためにクリス(明日海りおさん)がせまっていく場面。ライブビューイングでは、クリスがローズに指をからめて腕にキスしたので、ローズは悲鳴あげてました。そして机の脚につまずいて本を落っことすあたりは脚本どおりかな。笑いのとるのってすごくむずかしいと思うのですが、つきぬけていてセンスがいいなあと思いました。将来を期待したくなりました。明日海りおさんの男役モードのなりきりぶりと仕草が美しいのは言うまでもありません。
クリスに大手デパートへの出店をもちかけるMr.エディントンは羽立光来さん。『Sante!!』で、グリーンのドレスを着て天真みちるさんとKIZAOにワインを勧めていた方。すごく背が高いので印象に残っています。この舞台では、クリスたちとは考えが相容れない資本主義を体現していますが、あくまでもユーモラスな役どころ。部下のふたりと共に、客席の笑いをとるさじ加減が絶妙で、この作品の中で嫌味なくしっかり印象を残しました。
ようやく書きたいことがひととおり書けたかな。どこまで書いてもきりがないのでこのあたりで一区切りとします。ストーリーを紹介できませんでした。
こちらのサイトに見所と共に紹介されていますのでご興味があればお読みになってください。舞台写真は写真はこちらよりお借りしています。
http://takarazuka-j.blog.jp/archives/1887826.htm
書きたいこと、書けていないことがまだまだありますが時間切れとなってきました。久しぶりの一週間の海、落ち着いて眠ることができていないのでスタミナもつか心配。まずは明日。6時前に携帯のアラームをセットしました。電車の時間はほんとにドキドキ、不安神経症とのたたかい。大丈夫かな、大丈夫だね。きっと幸せになれるよ、「幸せになっていいんだよ」、わたし・・・。
ヅカが続きますが、今日のうちに書いておきたい『ハンナのお花屋さん』。生とライブビューイングと二度も観劇できてほんとうによかった。つらくなるところもありましたが幸せオーラに満ちあふれている作品。なんどでも出会い直したい。舞台写真、発売日に買い揃えるのを控えたら二週間後にはほぼ売り切れ状態。この楽しそうなお花屋さんの写真はすぐに買ったの、正解でした。辛いときながめては癒しにします。
きりないですが、書き残している感のあることを少し。芹香斗亜さんのアベル、ライブビューイングでみたら目のお化粧も役に近づけるよう気を配っていることがわかり、感激でした。ハンナ(舞空瞳さん)との幸せにあふれた時間、経営者としての決断がハンナを失うことになった苦しみ、どちらもアベル。どちらのアベルも心に刻まれました。舞空瞳さんと一緒に宙組に異動してほしかったぐらいのお似合いぶりでした。もう宙組か、早くて気持ちが追いつきません。
アベルとソフィア(白姫あかりさん)の並びも美しいと思いました。アベルの幼い頃からの許嫁で、アベルの心が自分にはないことを知りながら結婚して、亡くなるとハンナと一緒に眠りたいというアベルの遺言を受け入れたソフィア。白姫あかりさんの好演が、静かに降り積もって輝く粉雪のように光っていました。会社存続のための結婚だったとはいえ、アベルはソフィアを嫌っていたわけではなく、守るべきところは守ろうとしていたことが伝わってきました。二人もまたお互いをある意味ちゃんと思いやっていたのかな。素敵でした。
ミアを雇い入れるエマの花野じゅりあさん。シングルマザーで子どもを育てながら、必死に仕事をする姿がかっこよく、美しすぎました。お花屋さんのカフェでお昼のサンドイッチを食べ損ねて持ち帰りにしてもらうあたりの演技があまりにもそのまま過ぎました。フィナーレのダンスでは娘役のだれよりも可愛く、満開の笑顔で踊っていたのが、生で観劇したときにはすごく印象に残りました。
図書館で働く公務員のローズ(真鳳つぐみさん)はコメディセンスが抜群。どこまでアドリブが許されていたのかわかりせんが、ミアへの本のまた貸しに目をつぶってもらうためにクリス(明日海りおさん)がせまっていく場面。ライブビューイングでは、クリスがローズに指をからめて腕にキスしたので、ローズは悲鳴あげてました。そして机の脚につまずいて本を落っことすあたりは脚本どおりかな。笑いのとるのってすごくむずかしいと思うのですが、つきぬけていてセンスがいいなあと思いました。将来を期待したくなりました。明日海りおさんの男役モードのなりきりぶりと仕草が美しいのは言うまでもありません。
クリスに大手デパートへの出店をもちかけるMr.エディントンは羽立光来さん。『Sante!!』で、グリーンのドレスを着て天真みちるさんとKIZAOにワインを勧めていた方。すごく背が高いので印象に残っています。この舞台では、クリスたちとは考えが相容れない資本主義を体現していますが、あくまでもユーモラスな役どころ。部下のふたりと共に、客席の笑いをとるさじ加減が絶妙で、この作品の中で嫌味なくしっかり印象を残しました。
ようやく書きたいことがひととおり書けたかな。どこまで書いてもきりがないのでこのあたりで一区切りとします。ストーリーを紹介できませんでした。
こちらのサイトに見所と共に紹介されていますのでご興味があればお読みになってください。舞台写真は写真はこちらよりお借りしています。
http://takarazuka-j.blog.jp/archives/1887826.htm
書きたいこと、書けていないことがまだまだありますが時間切れとなってきました。久しぶりの一週間の海、落ち着いて眠ることができていないのでスタミナもつか心配。まずは明日。6時前に携帯のアラームをセットしました。電車の時間はほんとにドキドキ、不安神経症とのたたかい。大丈夫かな、大丈夫だね。きっと幸せになれるよ、「幸せになっていいんだよ」、わたし・・・。