たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

なんかへいそくかん

2017年11月20日 21時34分27秒 | 日記
 風の冷たい一日、昨日のライブビューイングから一転、ゆっくり余韻にひたる間もなくどろどろの現実、少し気持ち油断して15分ほど就寝が遅れたらその分朝に響き一日に響くわけで、電車は気がついたらぎりぎり、就労場所の最寄り駅でリポDを購入してなんとか駆け込みで間に合いました。もう朝礼は終わっていました。こういうのよくないですが、どういうタイミングでいくのか微妙なところだし、せまいムラ社会はやっぱり色々と厄介で、自分ほんとに行ってよかったのかなあ、やめておけばよかったかなあ、と思ってしまうようなこともあった一日でした。こんな、引きこもりのおじさん他被害妄想的な人が住んでいる気配の、ちっそくしそうな集合住宅に住んでいるわたしが、午後はこんな部屋よりも広くてきれいな所に住んでいる方々をたずね歩いたので足が痛くてたまりません。駅からバスで遠い所だと家賃安くって広い部屋に住めるんですね、ここは駅まで徒歩10分余りという利便性を考えると仕方ありませんが、なんだか不公平な気がして複雑な気持ちになってしまいました。なんだか色々とむずかしいです、なんだか色々と閉塞感です。

 休み明けの月曜日は朝からあれやこれやと電話が入ることが多くってまだ人の名前がわからない、電話機の使い方に慣れないわたしはそれだけであたふた、訪問の準備もせねばと焦り、午前中だけですっかり疲れてしまいました。午後の訪問のためにはがっつりお昼を食べないともたないので就労場所のすぐ近くの、出て来るのは早いとわかったお店でハンバーグステーキセットをいただきましたが、このお店も含めて、ほとんど同じ就労場所の人たちで占められます。会わないようにすることの方が難しいのですが、この店は特にお昼の時間帯は相席にさせられます。それは仕方ないとして、わたしが坐ったテーブルのすぐお隣のテーブルの女性たちが大きな声でおしゃべりしているのが丸聞こえ。タブレット端末にイヤホンつけて気分転換にOTTVAを聴きながら午後の訪問に備えて静かに休んでいたのですが、なにしろお隣のテーブルの声がでかいのでいやでも会話が耳に入ってきてしまいました。内容から同じ課の方々だろうなと思いましたが、わたしまだ顔も名前もわからないし、そちらへは顔を向けないようにしていました。そうしたらわたしに今仕事を教えてくださっている人や役職者の名前、そしてわたしの名前が出てくるではありませんか。同じ島の人たちか・・・。聞きたくない、知らないままの方がよかったことまでたくさん聞こえてしまいました。わたしの電話機の使い方に疑問をもたれているようでした。わたしまだNGになるようなことしていないはずなんですけど、そんなつもりじゃないんですけどなんでしょうかね。新型うつ病とか誰のことでしょうかね。わたしの席に座っていた職員さん、あの席にはいられないって言っていたとか、誰かが役職者とそっくりだとか、こういう時ほめる言葉はきこえてこないのが常ですが、わたしそんなヘンなところに入ってしまったのかなあ、不安になるじゃないですか。こうやって外で大きな声で就労場所のことを話すことがそもそもNGだし、同じ就労場所の人がたくさんいるってわかっているのだから、どこでだれがきいているかわからないわけでそういうことは十分に配慮すべきはず。こわいなあ、おおこわ~。わたしの名前が出た後は、隣のテーブルにわたしがいるって気づかれないように、急いで食べてコーヒーを飲んでレジをすませてそそくさと店を出ました。わたしが隣に座っていたって気づかれたかどうかわかりません。お喋りに夢中で気づかなかったかもしれません。事務方同士色々あるらしいというのは今までもそうだったし、事務方との関係が難しいなとあらためて思いました。すごいスタミナがいるし、一年近くわたし無事にやっていけるのでしょうか。めっちゃ不安、めっちゃ閉塞感、とんでもない所に行ってしまったとしても、ちっそくしそうになっても今はこれしかないのでなんとかやれるところまでやっていくしかないんですよね。

 現実を忘れるべく、来月22日の宝塚スペシャルのライブビューイングも申し込もうと思います。金曜日ですけどね、半年経過しなくても有給休暇10日付与されるそうなのでさっそく使おうと思います。なんとかその時まで生き延びるべし、お正月は宝塚大劇場だよ、その時までなんとか生き延びるべし。この世にいればこその楽しみを心の糧になんとか生き延びるべし。ちっそくしそうな時はうつくしいものをみるべし。

 こんな部屋から明日も早く出なければならないので時間切れとなってきました。徒然なるままのグチ日記、失礼しました。