たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

一路さん35周年記念コンサート

2017年09月09日 23時43分56秒 | 宝塚
 シアタークリエで18時30分開演。満員御礼。ゲストはアッキーこと中川晃教さん。一幕が宝塚メドレー。二幕が退団後のミュージカルメドレー。宝塚は雪組二番手の途中から退団までの全作品を、退団後はミュージカル作品の半分近くを観ているし(ストレートプレイは清史郎君お目当ての『春日局』だけかな)、宝塚の若手時代は映像で観ているのでほぼわかりました。なつかしいことしきり。一幕も二幕も『エリザベート』からの楽曲がたっぷりで、男役と女役を行ったり来たりできる一路さんの歌唱はすごいとあらためて思いました。年を重ねて声に磨きがかかっているのではないでしょうか。最後に歌われた今の一路さんの「わたしだけに」を帝劇の舞台で聴きたいと思いました。自分の人生の可能性の扉を自分で閉じてしまってはいけないんだなと思いました。自分の人生から自分で降りてしまってはいけないんだなと思いました。同世代。わたしも社会という荒波を一路さんと同じぐらいの年月生き延びてきました。これからも一緒に生き延びていきたいです。そしてさらなるアニバーサリーを一緒にお祝いできる日が訪れるといいなと思います。アッキーの、裏で話題になっていたんですけど35周年って、退団してから35周年ですか? エッ?がおかしかった。初舞台から35周年ですという一路さんのかえし。アッキーは35歳だそうです。お互いよくここまで生き延びてきましたよね、一路さん。これからも一緒に歳を重ねていきたいです。あれやこれはまた後日。






日比谷シャンテのキャトルレーヴでキャンペンーンやっているみたいでトップスターさんの広告が大きく出ていました。




お向かいの東京宝塚劇場。10日ほど先に月組を観劇予定。