たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

旅の思い出写真_ロマンティック街道・ヴュルツブルク

2015年05月24日 23時40分42秒 | ドイツロマンティック街道とスイスアルプス
流れが前後してしまいますが、旅の二日目サンクト・ゴハ-スハウゼンで船を下りて、
ライン河クルーズを終えると、ロマンティック街道の北の起点ヴュルツブルクに
移動しました。
バスで二時間ほどでした。
ヴュルツブルク市内で、世界遺産レジデンツ、マリエンベルクを見学し、
シュタインブルクという古城ホテルに宿泊しました。

夕食にレストランでフランケンワインをいただきました。
一人参加だったので、席わりに緊張しました。
たしか新婚さんカップル・添乗員さんと四人のテーブルだったかな。

ホテルに着いたのは夜暗くなってからで翌朝の出発もあわただしかったので、
ゆっくりと雰囲気を味わう余裕は残念ながらありませんでした。
それでも女性同士で部屋をのぞきあったりして感動していました。
少しずつ違っていて、それなりに豪華で重々しい雰囲気があったと思います。
迷った末に買いませんでしたが、フロント近くに飾りつけてあった
お人形やら素敵でした。


写真は翌朝川の橋の上から撮ったものだと思います。
出発の時に明るい陽ざしの中で見ると、こんなところを大型バスがよく
通ったなという狭い道を通った場所にホテルは立っていました。
運転手さんに拍手です。






この旅に出るまで長かったです。
1月で有給休暇を使いはたしていたので、
暑い夏も休みをとらずひたすらカレンダー通り出勤し続けました。
出勤するために最寄り駅へと歩いて行く途中で、学生さんたちが夏休みで
バスに乗り込んで出かけようとする光景をみるたびにうらめしくて
仕方なかったです。
中間決算の繁忙期を乗り越え、10月に入って、待ちに待った有給休暇発生。
丸々一週間の休みをとるための段取りも大変でした。
前の週の金曜日は、最低限のことをお願いする人に引き継ぎ書を作って、
引き継ぐまでの段取りもあれやこれとつけて、部内の人に「休みます」と
メールでお知らせして、机の上にも休暇を知らせる紙を貼るとようやくお休み。
終電に間に合えばいいかなぐらいの気持ちで、オフィスに残ってがんばりました。
そこまでの道のりがすごく長かったです。
やっとこんなことを振り返られるようになりました。