妄想による愉快な国際時事ネタ解釈
四生の盲者日記
人権の話2
どうも、胡錦涛『人権の話』で取り上げたままの概念で訪米するようで。
人民日報に載せた寄稿分ですからそうなるのでしょうが。
「対等、相互尊重の人権対話を」 外交部報道官
外交部の秦剛報道官は18日の定例記者会見で、胡錦濤国家主席の訪米について質問を受けた際、「各国は平等と相互尊重を基礎に、人権対話を進めるべき」と呼びかけた。
秦報道官は次のように述べた。 訪米中に人権問題に言及があれば、胡主席は中国側の立場と主張を詳述するだろう。各国の歴史的背景と発展の程度は異なるので、人権問題においても異なる見方とやり方が生じる。これは当たり前のことだ。しかし中・米両国には人権問題において共通点がある。つまり人権の擁護と促進に力を尽くすということだ。われわれは平等と相互尊重を基礎としたうえで、米国を含む他の国々と人権対話を進めることを主張する。対立や、人権を口実とした内政干渉には反対する。
(編集NA) 「人民網日本語版」2006年4月19日
独立宣言を見ても分かるとおり、米国は「人権は普遍的なもの」との認識ですので、それは言わないいいんじゃないの?
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