妄想による愉快な国際時事ネタ解釈
四生の盲者日記
トッピー
クジラにしては壊れすぎてるとか、船底から鯨肉が見つからない代わりに木の繊維がみつかったりとか、未だに何とぶつかったのか解っていない高速船トッピー。筆者などはゴジラとぶつかったのだと妄想しておりました。ゴジラはオープニングで、大概貨物船か潜水艦沈めるじゃないですか。
下の記事では、クジラの耳がアクティブソナーで馬鹿になってどうのこうの。
「日本近海」では対潜監視が強化されているらしいので、アクティブソナーでつんぼになったクジラ説も捨てがたいところでしょうかね。「日本近海」は潜水艦がウロウロしてますから、USNも「ピン禁止」とは言えないらしいです。
「んな訳あるかぁ、そんなん景気よくピン打たせる艦長おらんわ」
とは思うのですが「日本政府は、胡錦涛の訪米に合わせて爆弾発表するつもりだ」なんてのもベタな気がする。第一、あの世界有数な対潜網を潜り抜けられる潜水艦が、民間の高速船にぶっつけられたなど間抜けすぎ。それならまだ「謎の巨大海洋生物と衝突」のままの方がロマンがある。
ただですねえ、上の記事が電信官自殺の遺書をあのタイミングですっぱ抜いた読売、ってところが引っかかるんですよねえ。
ですのでこのエントリー区分は雑感でいいんです、環境じゃありません。
「いそしお」の調査も終わったらしいし、情報が解析されるまで待つしかないですな。
備忘
中間線越え航行禁止海域 中国、東シナ海に設定
【北京15日共同】中国海事局が東シナ海の「平湖」ガス田拡張工事のため、日中中間線付近の海域で作業船舶などを除き航行を禁止する通知を出していたことが15日分かった。北京の日本大使館筋は、対象海域が中間線を越えて日本側にまで延びているとしており、中間線を日中間の排他的経済水域(EEZ)の境界と位置付けている日本の反発が予想される。
同筋は、日本政府が中国側に事実関係を照会、説明を求めたことを明らかにした。
海事局のウェブサイトによると、通知は3月1日に出された。対象は北緯29度4分、東経124度54分から北緯27度7分、東経124度55分までの南北に長さ200キロ強、幅約3・7キロの帯状の海域。
(共同通信) - 4月16日0時44分更新
EEZは公海ですから航行をどうこうは言えないですわな。かてて加えて日本がEEZだと主張している海域で、ガス田拡張工事という「経済活動」する訳ですから問題ですな。
個人的には、日本政府が本当に1月半もこの情報を知らなかったのか、が気になる。