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認めたくない日本の憂うべき現状(3)

今回は10月24日に掲載した連絡用記事について、一般読者様向けにその意味が理解できるよう、簡単な説明を記載します。


下図1は、同連絡用記事に掲載された最初の写真、および2枚目の写真がどのように関連するかを示したものです。



図1:2014.10.24連絡用記事の補足説明図

本ブログに長くお付き合いいただいた読者様ならすでにその意味に気が付かれたのではないでしょうか。そう、これは、発電、核兵器製造に続く原子力発電所を建設・稼動させる第3の目的を表しています。

もしもお時間があるのならば、大きな日本地図を用意して原発と原発を線で結んでみてください。いったいその線の下に何があるでしょうか?

本年9月の災害に関与した組織、公的機関および協力企業の関係者には、JAL123便事件の一件にまで遡り、これから重い咎を負っていただきますので覚悟してください。しかしながら、許しを請うなら今の内であること、具体的な交渉窓口は既に連絡済みであることも合わせてお伝えしておきます。

以上に加え、原発第3の目的を実現する技術の原理は連絡用記事の3枚目の写真とも深くリンクします。詳細については、準備が整った折に追って皆様にお知らせすることになるでしょう。今は、それが既存の物理学体系で説明できないものであることを先にお知らせするに留めます。


* * *


兎にも角にも、放射能による海洋汚染は進むばかりのようです。日本の近海物だけでなく、最近では輸入の魚介も安心して食べられるレベルのものがほとんどありません(*1)。スーパーの魚介売場に近づくと猛烈な放射で倒れそうになることがあります。そんな訳で、最近は付き合いでどうしてもということでもない限り、魚は全く食べません。

もちろん、汚染魚を食べたからといってすぐにどうこうなる訳ではありません。平穏を装いながらも、とりあえず今日も昨日と同じように新しい一日が訪れます。しかし、抱き上げた野良猫のお腹の中から、抱いた手をヒリヒリと突き刺す、あの独特な痛みを覚える時、人の犯したあまりの罪深さに思わず「私たちを許して欲しい」という、声にならない言葉が込み上げてくるのです。

それでも本当に原子力は必要なのでしょうか?


*1:食べられるレベルでない:私は人より放射能感度が高く、私の捉える体感覚が全ての人に当てはまるとは断定しません。しかし、311から3年半が経過して、日常身の周りにおける放射能は確実に増えてきていると感じます。魚介以外の食材は放射能を減衰させる下処理の方法がほぼ確立できたので、何とか口にすることができますが、魚、それとキノコ・牛乳だけはどうもいけません。


遠つ祖霊の始まりの地より
管理人 日月土
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