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女神は再び微笑む

昨日のこの事故、ちょっと驚きましたが、死者が出なかったのは幸いです。


(以下略)

引用元:NHK NEWS WEB https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230418/k10014041681000.html


この事故現場ですが、実はかつて存在した宇佐海軍航空隊基地の近くなのです。この隊についてはWikipediaに次のように書かれています。

宇佐海軍航空隊(うさかいぐんこうくうたい)は、現在の大分県宇佐市の柳ヶ浦地区に開隊された大日本帝国海軍航空隊の部隊の一つであり、航空母艦に搭載する艦上爆撃機・艦上攻撃機の搭乗員と偵察員の延長教育を実施する航空隊であった。太平洋戦争開戦時には、日本国内で唯一の艦上爆撃機の搭乗員と偵察員の延長教育を行う航空隊であり、艦上攻撃機の搭乗員と偵察員の延長教育を行う航空隊としても最大の規模であった。その後、艦上爆撃機と艦上攻撃機の搭乗員と偵察員の延長教育を行う部隊として、名古屋海軍航空隊と百里原海軍航空隊が開隊されるものの、航空隊の規模としては宇佐海軍航空隊を上回ることはなかった。

引用元:Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E4%BD%90%E6%B5%B7%E8%BB%8D%E8%88%AA%E7%A9%BA%E9%9A%8A


国際軍事評論家のB氏から聞かされた話では、どうもこの航空隊基地の沖合の海には女神が住んでいて、時折、飛行訓練中の若い青年隊員を海に引き入れることがあると当時の隊員たちに恐れられていたようなのです。

もちろん迷信なのでしょうが、今回の訓練機が飛んでいたルートマップを見ると、洋上を通ってこの航空隊基地跡に向かって来た後に、その上空を何度か旋回しているようなのです。そして、その後で「急にエンジンが不調」となり、不時着を強いられています。

元々の訓練ルートだと言われればそれまでですが、どうしてそれが旧海軍航空隊の基地跡なのかが気になります。もちろん、現在の海上保安庁は旧日本海軍の系統組織でありますから、それが縁だというのもあるかと思います。

旧日本海軍の訓練生が恐れた海の女神、そして今回の事故。迷信と片付けるには、何かスッキリしないものを覚えるのです。


キリストの御国にて記す
管理人 日月土
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