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元自衛隊高官が真実を語る?

先日、私の手元に次のような情報商材の広告メールが届きました。


https://in.topgunreport.jp/mlrp_2505_2_ort123?cap=HS4 (5/19まで)

123便事件の当時を知る元自衛官の証言ということですが、案内メールから、証言者の織田邦男氏の発言部分を抜粋すると次のように書かれています。

森永卓郎さん、そして、青山透子さんの書かれた2冊の本を読みました。その中には多くの方の証言なども掲載されていました。

しかし、その一方で、当時、現場で一部始終を目撃し、実際に事態の収拾に当たった、本当であれば一番その当時の真実を知ってるはずの自衛官に対する取材は一つもなかったんです。

実際に現場に入った人間、あるいはパイロットの視点からの証言などが欠けていたんです。

なので、航空自衛官として、現場で全てを目撃していた私自身がそろそろ、あの日の真実を告白しなくてはいけない。
  
40年を経とうという今、ついに、真実を語るべき日が来た。

そう、思ったんです

私には、「現場を良く知る立場に居た自分に聞かないで、勝手なことを書くな!」と言ってるようにも聞こえます。

青山さんは現場で採取した試料をきちんと科学鑑定して世に発表しており、オペレーションルームに詰めていただけのまだペーペーの一自衛官が、まるで全てを知っているように語るのはどうかと思うのです。

そこまで言うからには、青山さんの出された物証を論理的に反証できる自信があるのでしょうから、ぜひともこの有料講座ではそれを語って頂きたいですね。

あと、どうして当時現職の自衛官に話を聞かないのかとおっしゃいますが、本ブログで散々述べてきたように

 自衛隊は123便事件の当事者

であり、当時の森航空幕僚長ですら、同年発刊の雑誌の中で「御巣鷹山は日本のチベット(人が立ち入らない未開の地の意)」などと、救助が遅れた理由として事実にそぐわない説明をされていることから、自衛隊上層部の発言など端から当てにならないことを、青山さんも、森永さんも分かっていらっしゃったのでしょう。


現地に残された伐採材搬出用のトロッコ軌道
この地は古くから杉の名産地であり、地元の方々は山を良く知っていた

10年以上前の出来事ですが、私も街中で、私服の自衛隊特殊部隊に包囲されたことがあり、その時は地元警察がヘリを出動させてまで牽制してくださったおかげで難を免れましたが、そんな野蛮な事をしてくる自衛隊に、のこのこ顔を出す〇カはいません。

そして、そこまで真実を語ると言うなら、私が現地で回収した次の物証についても大いに語って頂きたいものです。


あれから32年、一の年へ」から自衛隊F-4ファントムの断片

まさに、織田氏は航空自衛隊の元F-4パイロットを自認されている訳ですから、これが本物かどうか、理路整然と真贋を判定できるでしょう。

私としては、この物証を前にぜひとも私と一緒にライブ中継をしていただきたく、全国の方々にその様子を見て頂きたいのです。そして、その場には、この破片をF-4のものであると鑑定した、国際軍事評論家であり、かつて、

 自衛隊幕僚学校で教鞭を取られていた

こともある、お馴染みB氏と議論を戦わせてもらいたいのです。

そちらが真実を語ると言うなら、こちらも全力でこれまで調べ上げてきた成果を提示しますので、そのつもりでいてください。

なお、所詮オペルームでの状況しか見ていなかった織田氏では話にならないと思うので、次のお二人の同席も強くお願いしたく思います。


防大28期組の幕僚長

おそらく、当時幹部教育課程におられたお二人は織田氏よりも「現場」の状況をよくご存知だと思いますので、ぜひともライブ中継にご参加いただけるようご説得ください。

連絡先や連絡方法は、我が家の上空に時々ヘリを飛ばしてくる皆さんのことですから、わざわざお知らせすることもないかと思います。できれば、こちらが分かり易い方法でご連絡ください。

それでは、ご検討の程よろしくお願いします。


キリストの御国にて記す
管理人 日月土

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