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モスクワ銃乱射事件の唐突

第3次世界大戦への前触れかと言われたウクライナ-ロシア戦争。開始から2年が経過し、今ではまだやってるのかとすら思える理由なき戦争、あるいは戦争そのものが目的としか思えないグダグダの体を示しています。

今回のモスクワ近郊での市民ホール襲撃でも、「絶対にウクライナと絡めて来るな」と思ったら、案の定、予想通りの展開に仕立てて来ています。

大体、米国CIAが育てたとも噂されているイスラム国がここに来て出て来るのは唐突な感じしかしません。やはり、理由なき戦争となりつつある、ガザ紛争のテコ入れが目的なのでしょうか?

もはや茶番も極まれりです。迷惑なのは、それに巻き込まれて怪我をしたり命を落とす普通の生活者たちなのです。

モスクワ銃乱射、背後の勢力罰するとプーチン氏 死者133人
Guy Faulconbridge、Alexander Marrow、Mark Trevelyan
2024年3月24日午後 4:47 

[モスクワ 24日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は23日、モスクワ郊外のコンサートホールで起きた銃乱射事件の実行犯とみられる4人を拘束したと発表した。事件の背後にいる勢力を見つけ出して処罰すると表明した。

モスクワ州のボロビヨフ知事は、24時間で133人の遺体が収容されたとし、医師団が「107人の命を救おうと戦っている」と述べた。

プーチン氏はテレビ演説で、実行犯とみられる4人を含め11人を拘束したと明らかにした。「彼らは逃れようとしてウクライナに向かっていた」とし、ウクライナ側で国境を越える準備が整っていたと述べた。

連邦保安庁(FSB)によると、犯行グループはウクライナと接点があり、国境付近で捕らえられてモスクワに移送されているという。

プーチン氏は敵を「国際テロ」と位置づけ、これを打倒したいと望むどの国とも協力する用意があると述べた。

「実行犯、計画者、この犯罪を命じた人物は誰であろうと必ず報いを受ける」とし「テロリストの背後にいる者、この残虐行為、ロシアに対する攻撃、われわれの国民に対する攻撃を準備した者を全て特定し処罰する」と強調した。

プーチン氏もFSBも犯行グループとウクライナとの関係を示す証拠を示していない。

<米「ウクライナの関与ない」>
ウクライナのゼレンスキー大統領は責任転嫁を図るのはプーチン氏らの典型的なやり方だと述べた。
(以下略)

引用元:ロイター https://jp.reuters.com/world/ukraine/EJSZ5Y3C2FNNTMCAUUPK3IM3HA-2024-03-24/

そうなると、ロシア・米国の策謀か、あるいはヨーロッパの老獪な国家が絡んでいるのかと詮索したくなりますが、ここで忘れてはいけないのが我が国、日本です。

これについて次のメルマガで詳細をお知らせするかどうか、その価値があるかどうかも含めて現在検討しているところです。


京都府某所


QUAERES EOS ET NON INVENIES VIROS REBELLES TUOS ERUNT QUASI NON SINT ET VELUTI CONSUMPTIO HOMINES BELLANTES ADVERSUM TE
争いを仕掛ける者は捜しても見いだせず/戦いを挑む者は無に帰し、むなしくなる。
(イザヤ書 第41章12節)


キリストの御国にて記す
管理人 日月土

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