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放射線情報-NETC観測図(NOV28 10:30AM JST)

※追記があります

米国の放射線観測サイトNETC「Nuclear Emergency Tracking Center」の最新情報です。加えて、九州の拡大図を昨晩から時系列に3点掲載します。


11月28日 午前10:30のデータ 日本全土


11月27日 午後20:40のデータ 九州


11月28日 午前04:25のデータ 九州


11月28日 午前10:30のデータ 九州

■概況:
 北海道と九州、そして福島・仙台周辺で警告が出続けている状況は変わらないままです。昨晩より九州のレベルが上昇し始めました。本日未明には北部地域、そして現在時刻では東部・南部でレベル4が出ています。当初、夜間ベントの影響かと推定し、午前中には治まると予想していましたが、今回はまた状況が異なるようです。これからの推移に注意してください。

 九州方面への不要不急の移動はお勧めできない状況です。また、九州在住者も公共交通機関を利用した警告域内・域外への移動はなるべく避けるようにしてください。汚染が集中し移動体自体が陽電化している可能性があるからです。陽電は移動体から人に移り免疫機能を損ねる恐れがあります。

■参考:
 ・昨日27日の放射線情報(追記あり)
 ・陽電とは何か → 進行する陽電化とその対策

■追加情報
 NETCのアニメーションから、本日28日午前08:00の警告レベル3以上の観測図を掲載します。


11月28日 午前08:00のデータ 日本全土 (レベル3以上)
九州以外でレベル4が表示された地名を図中に記載

九州以外にも、瞬間的にですが高い上昇が日本各地で観測されています。奇妙なのは、島根原発も志賀原発も公式では停止しているはずなのに、レベル3が表示されていること。レベル4常連の静岡県沼津市や山梨県上野原市などは近くの原発と言えば静岡県の浜岡原発なのですが、そちらも公式には現在稼動している原子炉はないことになっています。

仮に既存の原発由来だとしても、海浜部の沼津と山岳地区の上野原にピンポイントで同レベルの高い警告が出ることは考えにくく、これは警告の発生源がそれぞれ独立して存在しているからだと捉えるべきでしょう。工場や病院などその他の要因は色々想定できますが、私はかねてから指摘している地下原発の存在が大きいと見ています。


キリストの御国にて記す
管理人 日月土
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