ACC-J [Alpine Climbing Club of Japan]

東京の山岳会『ACC-J』のページです。

剱トレーニングその2

2006年07月24日 13時05分54秒 | 山登り
7月15日(土曜)朝6時出発、一路奥多摩いつもの日原小川谷の終点9時着、いつもの三俣へ、3連休の初日なので釣り師、ハイカーなど一寸多め、出発しようと荷物をまとめていると、やっぱり雷雨、車にて雨の止むまで待機、いらないザイル、水を3リットル、がチャ類を含めて25キロぐらいはありそうな、かなり重めのザックにして10時40分ぐらいに、小止みになった駐車場を出発、三俣を通過して酉谷山避難小屋に汗だくで到着14時ちょい前、結構良い汗を書いたので、本日はここまで、早速缶ビールを湧き水にてギンギンに冷やし雲にかすんだ景色をつまみにのどを潤す、今回は缶ビール3本(350ミリリットル)をセブンイレブンで買ったらくじが当たって、缶チュウハイが一本おまけに増えました、夜は小屋の中は私を含めて6人もの人が泊まって結構な賑わい、早々に寝る。
7月16日(日曜)朝ゆっくり起きて、出発川乗り山方面に歩き、七跳山から、ゴンバ尾根を下り、再び三俣え、荷を置き悪沢に入り毛ばりで釣りをして、山女3、岩魚1をゲットして帰りました、家でムニエルにして又乾杯でした。
尚今週は28日夜出発で30日まで小川山にて、日大ワンゲルOB会の岩登り講習が在ります、半分は宴会です、これに参加する予定です。


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1 コメント

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相変わらず、名雪さんは化け物です。 (自称OB 茜屋橋)
2006-07-25 20:51:30
先月のカモシカマラソンで、酉谷避難小屋から三俣まで1時間近くかけて下山しましたが、伏流部分は薄暗かった為、何処が登山道か判らず、石ころばかりで歩き難く、勾配は急だし、その時は足がマメだらけで、おまけにジョギングシューズだったので、下るのが大変なこの登山道は、絶対登りに利用したくないと思いました。

沢からかなり高い位置に付けられた登山道もところどころ崩れていて、もし足を滑らしたら、絶対に止まらないと思いました。ストックを頼りに、慎重に降りた事を思い出します。昔から高度恐怖症の私が、元クライマーもどきだった事が信じられません。

現役時代に、よく金さんから「臆病」と言われのが、自分でも判ります。

当時、金さんと2人で3月の一の倉滝沢第三スラブへ言った時、 金さんは突っ込み

2ビヴァークで完登したが、先行した八王子いわや山岳会パーティが「今日は止めた方無難だよ!」と下山を始めたので、私もそれを口実にY字河原上からさっさと降りてしまった事で、精神的に弱い自分が情けなかった事を思い出しました。

今も、基本的に当事と余り変わっていません。高い所は、嫌いです。

この登山道を、25kのザックを背負って登った名雪さんは化け物です。

10数年前、名雪さんと8月の台風直後に三俣に入り、私は増水した酉谷へ、名雪さんは悪谷に入り、私は良型岩魚を25匹以上釣り、名雪さんはヤマメだけをバカ釣りした事を思い出しました。釣り人の多い沢でも、条件によってはバカ釣りする事も有るのですね! 私も8月から9月にかけて、奥多摩でカモシカ山行をする積りです。

私が良く行く好きなコースは、奥多摩駅から鋸尾根を登り、山岳耐久のコースに出て、大岳山・御岳・金毘羅尾根を五日市駅まで降ります。このコースも、重たいザックを背負って逆に歩いた名雪さんは、本当に化け物です。私には、絶対に真似が出来ません。



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