ACC-J [Alpine Climbing Club of Japan]

東京の山岳会『ACC-J』のページです。

長野県佐渡山

2021年04月05日 10時46分55秒 | 体力養成登山
4月3日晴れ
  昨日八つ峰農場に1泊今朝はド快晴、5時30分に目が覚める、昨夜のお茶を温めて、コーヒーを入れて即出発
  それでものんびりしていたので、大橋に7時40分到着、昨夜偵察に来たときは一台も車は無かった、もう車は8台も止まっている、とてもスキーを履いていく気にはならなかったが、スキーを背負って行けば二股あたりからはすきーが履けるとも思ったが、釣りもしたいし、ま、いいやと、長靴を選択して出かける7時55分ー二股8時31分、
  さすがに雪は解けていたが二股あたりからはスキーが履ける雪になってきたー8時34分左に行き橋から釣り上がる、まったく釣れない、魚がいないのだ、
  仕方なくスキーで上り下りしている尾根に上がって様子を見ようと思い急な雪壁を左に登る
  ー10時20分と尾根の上は雪が消えたりブッシュが出て来たりで、スキーを履いては登れない、こういうところが大好きな自分を発見し、ぐんぐん高度を稼ぐ、やがて傾斜も緩やかになり頂上に続くピークに到着、
  しばらく行くと左は雪庇になり春の雪庇崩れがあった、ここから熊の足跡が雪面を横切って右の雪庇崩れから出てきて左の斜面に続いていた、よーく見てみると私の手の平より大きい、20センチはある、今通ったばかりである、新鮮な足跡を見せつけられて大声で叫んだり、歌を大声で歌ったりした、もちろん笛を吹いた
  ー佐渡山山頂10時59分ー今登ったばかりの尾根を下ってゆくと、熊の足跡を過ぎて10分ほどで、人が登って来ている、爺さん三人組だ、
  この三人に注意して二股に着いたのは12時10分ー林道を歩いていると雪が消えているところではフキノトウがみられる、これを取って居たら上から姉ちゃんが下ってきて(多分黒姫山えいってきたんだろう)何を取っているんだと聞いてきた、この姉ちゃんと車迄一緒に下った―13時00分、上越市に住んでるねえちゃんだ、何にも知らないで山歩きしているみたいだった。本日の行動時間5時間5分いい運動になった。これから鬼無里に行くなんと奥鬼無里ダムで、それ以上いけなかった。