ACC-J [Alpine Climbing Club of Japan]

東京の山岳会『ACC-J』のページです。

鹿沢スノーエリア~角間山~北尾根~中尾根経由農道~鹿沢スノーエリア駐車場

2014年03月24日 13時38分49秒 | 山スキー
名雪です、久しぶりに山行報告、3月8日発~3月9日(日曜)

 コースタイム
 鹿沢スノーエリア駐車場からリフト一本乗りゲレンデ脇シール登行9時06分ー登山道脇東屋10時04分発10時20分ー角間山山頂10時44分発11時00分ー北尾根から中尾根経由農道着11時55分発12時20分-鹿沢スノーエリア駐車場12時45分

 リフトを降りて暖かな日差しの中、シールを張る。

 ゲレンデの左端を登る、ここは殆どスキーヤーは降りてこない。

 やがて上のゲレンデに出る、何人かは降りてきている。

 先のリフトの終点を右に行くとそこに林道跡がある

 これをたどると鍋蓋山を巻いて少々降る。

 角間山と鍋蓋山の鞍部に出る

 しばらく行くと登山道脇にある東屋に着く、ここまで来ると角間山は近い。

 一服して、角間山の登りにかかる。

 ここが本日の核心部、40度はある針葉樹林の急斜面。

 今回は右に向かう、登山道のある辺りだ。

 感があたって、難なく抜けて山頂に着く。

 湯の丸峠方面から来た先行者2名有り、しばらく雑談して。

 いよいよ北尾根を降る、最中雪で何回もこける。

 山頂直下のオープンバーンからうるさい藪を抜けて。

 下の大きいオープンバーンに出る。

 右に見える中尾根は以外に疎林で良さそうに見える。

 実際に行くと疎林で滑りやすい部分は、あっという間に終わり、蜜藪が出てくる。

 その中に林道跡が有りこれを追う。

 やがて下部の畑が見えてきて、鹿よけフエンスに突き当たり左えと追われる

 その後いつもの沢の出口に出る。

 畑のあぜ道の雪の山で一休み、暖かな日差しの中、角間山北尾根、と中尾根を見ながら、500ml黒ビールを飲み、ゆっくりと鹿沢スノーエリヤの駐車場えと戻った。

 野暮用が多くなかなか山にいけなかったが、

 久しぶりの好天に恵まれ、塩を吹きながらも充実した一日でした。