なんと、また、そこに山下祐二先生が対談で出ていらっしゃる。
この間の石田徹也を取り上げていた、NHKの新美術館の時もそうだし、
宗達の蔦の細道図屏風、色んなところで私の好みに入りこんでくる。
もう少し、お下品語りがなければ、明治大学に聴講にでも行きたくなるかもしれない。それが先生の色ではあるけれど。
前置きはそのくらい。
日本の美術史に中国の唐物が登場していなければ、
いったいどんな美術史を歩んできたことか、想像もできない。
雪舟は、その中国に自ら足を踏み入れ、修行もし、高僧の証ももらって、
意気盛んに帰国してきた。
東山御物に立ち並ぶ名品は、ともかく重厚な唐物にしめられた。
南画は、画壇の憧れとなった。
しかし、それからどうなったのか、全く知らないのだ。
現代のうごめく中国の上昇気流と、龍の立ち上る様がダブルのだが、
ゴソゴソと沸々とわき上がる熱気が感じられ、
きっと何か凄い力になっていくのではないかと、
そんな気にさせる特集だった。
若冲や、雪舟を連れて、今の中国に行ったら、どんなことになっただろう??
せめて、絵だけでも連れて行って、反響を見てみたい、
そんなことをふと思ってしまったのだ。
この間の石田徹也を取り上げていた、NHKの新美術館の時もそうだし、
宗達の蔦の細道図屏風、色んなところで私の好みに入りこんでくる。
もう少し、お下品語りがなければ、明治大学に聴講にでも行きたくなるかもしれない。それが先生の色ではあるけれど。
前置きはそのくらい。
日本の美術史に中国の唐物が登場していなければ、
いったいどんな美術史を歩んできたことか、想像もできない。
雪舟は、その中国に自ら足を踏み入れ、修行もし、高僧の証ももらって、
意気盛んに帰国してきた。
東山御物に立ち並ぶ名品は、ともかく重厚な唐物にしめられた。
南画は、画壇の憧れとなった。
しかし、それからどうなったのか、全く知らないのだ。
現代のうごめく中国の上昇気流と、龍の立ち上る様がダブルのだが、
ゴソゴソと沸々とわき上がる熱気が感じられ、
きっと何か凄い力になっていくのではないかと、
そんな気にさせる特集だった。
若冲や、雪舟を連れて、今の中国に行ったら、どんなことになっただろう??
せめて、絵だけでも連れて行って、反響を見てみたい、
そんなことをふと思ってしまったのだ。
そうか、こんなことやっているのかぁ、
と番組表だけでも盛り上がりますね。
アナログTVの録画ができない我が家、ちょっと朝5時や、夜の番組は・・・
昼間の時間でとりあえずチャレンジしてみますね。
楽しみが広がりました。
ありがとうございます!
数学・物理はさすがに......
教科書は大きな書店でも扱っています。
立ち読みして、チェックするのもよし。
AMAZONなんかでも、買えます。
特に興味が持てそうな講義は、教科書があると便利です。
ちょっと高いのが難。本当に高いんです。(笑)
放送大学、穴ですね。
一度資料をもらったことがあったのですが、
見るだけ、っていう方法もあったんですね。
目から鱗でした。
「表象としての山水・花鳥画」
http://www.u-air.ac.jp/hp/program/nenkan/bangumi_2/pdf/tv007.pdf
が、あります。
通常の講義でも結構面白い科目があります。
年間番組表です。
http://www.u-air.ac.jp/hp/program/nenkan/index.html
見るだけならタダです。