あべまつ行脚

ひたすら美しいものに導かれ、心写りを仕舞う玉手箱

ぽち花 16

2007-10-05 22:40:32 | ぽち花
そんなこんなで、草月に通って早2年が経ちました。
好きなものは長続きできるものだということも、実感です。
今回、発表会に参加することで、
他の素敵な花を活ける方々の作品も拝見できたし、
生徒さん達合作の作品にもご一緒することができ、
小さな発表会ではあっても、なかなか充実した時を過ごせたのでした。

日曜日3時過ぎには、頑張った力作達ともお別れ。
生の花はこれだから、切なく、そして潔く、瞬間に生きるのですね。
そして、また次に新しい作品が生まれることに繋がり、
新たな目標や希望も生まれるのでしょう。
作品は、その時と共に消える。
それで良いのだと思ったのでした。

連休、学校行事、様々が立て込んで参りました。
美術館に行くことを何としてでも確保しつつ、
記事にできないものも増えてきて、ジレンマではありますが、
無理をしない程度、私ペースでやらせて頂いておりますので、
ヨロシクお願い致します。

秋の深まりと共に、皆様も日々、文化芸術の秋を堪能されますように。

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