2月はとてもアート鑑賞する余裕のない一月でしたが、
3月に入ってちょっとほっとしたのもつかの間、
4月1日、エイプリルフール午前に
突然、30年来のご縁のある方の訃報が届き、
まさにその方らしい最後に直面し、慌ただしい一週間が過ぎました。
今後も様々引き継ぎ案件があって、動かざるを得ないのですが、
頂いたご縁、大切にしっかりお手伝いしようと思っています。
3月のアート鑑賞、といえるのかどうか、
十分な鑑賞とは云いにくいのですが、
行ったところ、メモ備忘録程度に残しておきます。
* 高野山 祈りの美 日本橋高島屋8F
* 富田菜摘展 平成浮世絵 役者舞台姿絵 ギャルリー東京ユマニテ
* ブリジストン美術館コレクション展
ベスト・オブ・ベスト ブリジストン美術館
*グエルチーノ展 国立西洋美術館
*西洋美術館常設展
世紀末の幻想
*若冲と蕪村展 サントリー美術館
*博物館でお花見を 東京国立博物館
若冲と蕪村、この展覧が誠に面白い企画なので、
展示替えも多いので、何回か通いたいところです。
グエルチーノも大変興味深く、初展覧ということもあって、
これを見逃す手はないと思ったのでした。
いよいよ桜も散り、春本番です。
春の命の息吹は何かが始まるドキドキと通じて
毎年わくわくさせられます。
愚息も大学生として無事スタートを切ったところです。
みなさまもステキな始まりが見つかりますように。
近くで桜を見た画像をご紹介します。
若冲と蕪村、この機会に蕪村をとても親しく感じました。彼らの活躍していた時代は本当に面白いです。そろそろアート巡り再開したいと思っています。