急に暇になったので、根津美術館か、ブリジストン美術館へ行ってみようかと思ったけれど、雲行き怪しく、雨も降りそうなので、
しかたないや~、たまにはお家で何かしよう、と色々考えていたら、
そうだ、つい先日、「ハンニバル」のTV映画の録画をしていたんだ。
と思いだし、嵐の前兆のような中、お似合いの映画鑑賞をお家ですることにした。
やっぱり、映画はいいな。
このストーリーや、カメラワークや、キャスティングや、何故全作のジョディ・フォスターが降りたのかとか、色々話の種満載な事がよみがえってきた。
「羊たちの沈黙」からのレクター博士ファンとしては、懐かしく、変わらぬおどろおどろしさを堪能できた。
ヨーロッパの犯罪美学なんてものは、香水の匂いや、ハンドクリームの匂い、
マルキド・サドの世界や、渋沢龍彦の翻訳本の様々なことを思出しながら、
これは日本人にはどうにもわからないモンだろうなと思っていた。
まさに、西洋美学の耽美的な匂いで、頭がやられてしまいそうになる。
それにしても、あまりにもグロテスクな画面に、女性達は圧倒されてしまったのではないだろうか?
ジョディ・フォスターは、これでNOと言ったのかもしれないな。
トマス・ハリスのストーリーを映画化するには、そこが一番のネックではないだろうか?
でも、映画が終わる頃には、天気も回復し、青空も見えてきた。
今日は外に行かないで、大正解。
こんな過ごし方があって、我は満足。
ヨーロッパの奥深い暗黒に、恐ろしいものを感じて、
やっぱり、5月に封切りの「ダビンチ・コード」は相当な興行成績を残すに違いない。
トム・ハンクスでいいのかどうかも。
しかたないや~、たまにはお家で何かしよう、と色々考えていたら、
そうだ、つい先日、「ハンニバル」のTV映画の録画をしていたんだ。
と思いだし、嵐の前兆のような中、お似合いの映画鑑賞をお家ですることにした。
やっぱり、映画はいいな。
このストーリーや、カメラワークや、キャスティングや、何故全作のジョディ・フォスターが降りたのかとか、色々話の種満載な事がよみがえってきた。
「羊たちの沈黙」からのレクター博士ファンとしては、懐かしく、変わらぬおどろおどろしさを堪能できた。
ヨーロッパの犯罪美学なんてものは、香水の匂いや、ハンドクリームの匂い、
マルキド・サドの世界や、渋沢龍彦の翻訳本の様々なことを思出しながら、
これは日本人にはどうにもわからないモンだろうなと思っていた。
まさに、西洋美学の耽美的な匂いで、頭がやられてしまいそうになる。
それにしても、あまりにもグロテスクな画面に、女性達は圧倒されてしまったのではないだろうか?
ジョディ・フォスターは、これでNOと言ったのかもしれないな。
トマス・ハリスのストーリーを映画化するには、そこが一番のネックではないだろうか?
でも、映画が終わる頃には、天気も回復し、青空も見えてきた。
今日は外に行かないで、大正解。
こんな過ごし方があって、我は満足。
ヨーロッパの奥深い暗黒に、恐ろしいものを感じて、
やっぱり、5月に封切りの「ダビンチ・コード」は相当な興行成績を残すに違いない。
トム・ハンクスでいいのかどうかも。