暑中お見舞い申し上げます！（東博常設の画像載せました）

今、東博の平成館１階の「対決」の山口晃氏の原画コーナーのその横に、
博物館が水族館になった、企画コーナーがあって、
それがとっても愛らしい展示となっています。

ちょっと、涼感感じられますでしょうか？
画像はこちら。
他にもちょっと常設のご紹介。

竜宮城となった展示室、
なかなか良いものがありました。
「対決」のクールダウンにぜひ、お勧め致します。

さて、あべまつは
息子の夏休み突入と共に、
彼の部活に明け暮れる一月半あまり、
朝ご飯、お昼ご飯、晩ご飯の賄いさんと化し、
１時過ぎに出かける勇気もなく、
ただしなびておりますが、
これに慣れてきたら、
ご近所散歩に出かけようと思います。
上野や、銀座辺りまでなら、３０分くらいで着きますから。

そこで、
暑いのに閉口しながら、長谷川法世描く、
「マンガ日本の古典　源氏物語」を手にしました。
意外とわかりやすく、
キャラクターもそれなりに描き分けられていて、
文章ばかりに疲れたら、
これも気分転換によい感じ。

今朝の朝日新聞によると、
なんと、今頃、源氏物語写本「大沢本」の存在が
明らかになったそうです。
平成のこの時にも源氏の話題が生きているとは。
千年紀の区切りは、予想外のものが現れることになるのでしょうか？

夏休みにまた、関西入りを予定していますが、
宇治まで行けたら、ラッキーだけれど、
男の子に源氏を言うより、
十円にある平等院、本物見に行こうよ～
・・・だろうなぁ。
彼はただ関西の電車に乗りたい一心なのだけれど。

従いまして、アート鑑賞は休憩し、
みてきたものを少し整理しようと思います。

夏バテなどしませんよう、土用にはうなぎです。
つまり、栄養を補給しつつ、御身ご自愛下さいませ～