あべまつ行脚

ひたすら美しいものに導かれ、心写りを仕舞う玉手箱

伊豆から、帰宅しました!

2006-08-12 22:49:48 | Weblog
伊豆高原の実家で、息子と二人、のんびり過ごしてきました。

行きは台風の影響で、伊豆急行が遅れたりしたけれど、何とか到着。
すぐに、タイル工房で、アート体験。
去年もやったけれど、息子がお気に入りで、2時間近く掛けて、作品を仕上げたのです。

やり遂げたことが満足のような、息子でした。
私もすっかりはまって、鏡の周りをタイルで飾る作品にチャレンジ!!

外はじゃーじゃー降りの大雨。
ログハウスのようなアトリエで、タイルアート。面白かった!!

夕方になって、ジジ、ババのお迎えの車で、無事に到着。やれやれ~~
翌日は、すっかり晴れて、ウキウキ。
おいしい手打ちそばのお店に連れて行ってもらって、
最高においしいおそばと、海鮮どんぶりを堪能。
まいう~~!!は、幸せを呼んでくれますね。

息子は、なぜか、体験ものにはまってしまって、その日は、竹細工にチャレンジ。
最初は苦労したけれど、なんとか小刀を使って、カタカタでこぼこを棒でこすったら、先に付いた、小さな羽が回って、素朴なおもちゃができあがったのです!
息子もいたく気に入って、今回の1番のお気に入りとなったようです。

私も小さなカエルちゃんを作ってみました。
なんと、手のひらサイズで、三味線を弾いているカエルちゃんなのです。
先生の竹細工のおじさんは、とっても優しく、ものつくりの基本は、小刀が使えること、と教えてくれました。
外科の先生も結局は手先が器用じゃなければ、勤まらないってことも。
ほほ~う、そうだなぁと、思ってしまったのでした。

次の日は、
伊豆熱川の駅すぐのバナナワニ園に行くことにしました。
両親の車で伊豆高原まで送ってもらい、そこからは息子と二人で、伊豆急に乗って、出かけました。
だらけたワニが沢山重なっているのも面白かったし、レッサーパンダもいっぱいいました。
チビのワニさんを触ることもできたし、
岩のような、ゾウ亀さんにも乗ることができ、息子は大喜び。
うっそうとした温室ができるのも、熱川の温泉の力があってこそ。
睡蓮や、ハイビスカス、珍しい熱帯の植物がたくさんあるし、
なかなか楽しめたのでした。

その日の夜、
伊東の港で、花火大会があるので、毎年この花火大会のために伊豆に行っているようなもの。
今年は、花火大会も60周年とかで、大々的な宣伝だったから、さぞ、すばらしい花火をみることができそう!!
そう思っていったのだが、
さすがにすばらしい、感動の花火大会だったのでした!!
港の数カ所から花火が上がるので、圧巻といったらありゃしない。
もう、ラストなんて、その数カ所一斉に同じ花火が打ちあがって、港中全部が花火。そんな花火大会は、他にみたことがないから、
ジジババ、息子、私、4人でお口あんぐりで見とれていたのでした。
最高にかっこよかった花火大会でした。

翌日、近所のガラス工芸美術館で、万華鏡を作ってみましたが、
オリジナルとは程遠く、キットを順番に作るだけで、まぁ、こんなもんかぁ、って思っちゃいました。
ま、やってみなきゃわからないけれど、オリジナルな、個性的なものが作りたい人には、納得いかないものだとがっくりでした。

さてさて、そんなこんなことをのんびりやりながら、ジジババ達と楽しくやってきました。

やれやれ、楽しく過ごせた時も終わり、帰る日となりました。
お盆のお休みの人たちが伊豆方面に沢山やってきます。
道路もすでに混み始めてきました。
なんとかそこをくぐり抜けて、伊東、熱海をすぎ、無事に東京に着いたのですが、山手線が突然の雷雨で、止まっているようでした。
あら、大変と思いながらも何の影響もなく帰宅できたのですが、
ニュースでは、相当影響が出たらしく、大変な雷と雨だったようです。
雨にも降られず、まったく息子と二人、ラッキーでした。

足早に追っかけた、伊豆行きの報告ですが、
明日、あさってゆっくり休んでから、
奈良、京都行きが待っています。
しっかり休養して、
酷暑の関西行きに備えたいと思います。

ではでは。
また、夏休みガンバリマ~~っす。

皆様も、夏ばてしませんように。楽しみましょう~~

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