春休み終了！

・・・約２週間の小学校の春休みが終わり、
明日から入学式を迎えての新しい学年６年生のスタートだ。

あのオチビさんが６年生だって。
ランドセルを初めて背負って、行ってきまーすと言って立ち上がろうとしたら、
ランドセルが重たくて、後ろにひっくり返ってしまった彼が、
いっちょ前に６年生だって。

最近の入学式は午後から始まる。
朝、学校に行って４時間で終わりで、給食が始まっていないから、
お昼ご飯を家に帰って食べて、それからまた学校に行って、
入学式に最高学年として新一年生をエスコートするらしい。

学校はそう楽しくもないと、文句を適当に言いながらも
真面目に通っているので、
何とかなっているのだと思う。
子供達は大人をきっちり観察している、
そのことを忘れてはイケナイ。

ともかく、色んなことを感じながら、
彼の心が豊かになってくれることを願って、
いつでもどか～んと後ろ盾になって、
見守ること、に徹していこうと思っている。

私の子供の頃は、親に反抗するのがお仕事だった。
息子に親に素直でいることを望めるわけがない。
いいんだ、彼は彼だ、そう思うことはかなり難しい。
ついついもっともっとを望んでいる。

時々、そうさ、私はもっと手強い子供だったじゃないかと思い出す。
そうすると、力が抜けてくる。
子供は自分のことで精一杯なのだ。
大人の都合では動いてくれない。

とか何とか言いながら、
今日は草月のお稽古。
ずっと通っていた生徒さんの中で、ご主人の転勤で、
韓国に行く方がいたので、お稽古の後に送別会があるので、
私の帰る時間がお昼時間を超えてしまう。
そのことを息子に話したら、
お弁当置いてってくれたらそれでいいよ～
と言ってくれるではないか！

へ？？いいの？？
いやぁ、助かるわぁ。
そんなことができるようになって、
やっぱりちょっとはお兄ちゃんになってきたのね！！

多少窮屈な春休みではあったけれど、
伊豆の父母達の所に姪っ子と一緒行って、遊んでこれたし、
ドラちゃんの映画も見たし、
桜もちらりと楽しんだし、
けっこう楽しかったじゃない？？

お母さんはもう少し大人と話したかっただけよ～～

さて、明日から、６年生、頑張って、元気に通ってね。
お母さんも頑張ってご飯作るからね！！