待ち合わせ場所、美祢市化石博物館横のローソン・・・
午前10時集合、お相手は、HONDA CB400 SUPER BOL D'OR君とHONDA CB400SS君。
で!私は、XT250君のエンジン取替が進んでいないので乗って来れず、結局・・・HONDA super cub90DX
英語で書くとカッコイイバイクですが「スーパーカブ90DXのチビちゃんです!」
それもバルブの音が少し出だした状態です、まあこのバイクはバルブの音が少し出ている状態が一番走るんですけれどね。
私は午前9時35分に集合場所へ付きました、待つこと10分・・・CB400 SUPER BOL D'OR の低くてそれでいて野太い排気音が近づいてきました、その後ろにCB400SSの軽やかな排気音が。
HONDAの3兄弟が集合ですそれも腹違いの兄弟分です。
HONDA super cub90DX=私(バイク歴38年)、HONDA CB400SS=A君(バイク歴5年)、そして超初心やのHONDA CB400 SUPER BOL D'ORに乗るB君(バイク歴3ヶ月)。
まずローソンで走行会議、議長は私。
まず原付二種のカブは最高速60km規制があること、それとまずフルに走っても90kmしか出ないこと。
A君B君のバイクのように140km~180kmなんて出ないことを話しておきます。
私が先頭でまずは仙崎を目指します、カブのチビちゃん!調子よすぎです、メーター端でくっ付いています。
400cc軍団に迷惑をかけることなく一気に走りきり国道左折して一路「千畳敷」を目指します。
今日の最初の目的地・・・
千畳敷への最終コーナーを3速60kmで直角に曲がり、ワオー!急な上り坂、間髪入れずに秘伝の半クラで2速に落としスピードの維持、こまめに2速、3速を使いながら60kmキープ。
助かったのは1台後ろが初心者のHONDA CB400 SUPER BOL D'ORに乗るB君。
コーナー度にヨロヨロとフラついています、優しいA君はB君の後ろに付いたまま。
しかし離すまではいきません、コーナーで離しても、直線で瞬時に真後ろへついています。
さすが排気量差4.4倍です。
おかげでスーパーカブ90DX、初めて前後タイヤのスミからスミまで使い切りました。
千畳敷、少し曇っていましたがみんな感動してくれて、そのあと子供に戻って草原で転げまわって遊びました。
400cc軍団にスーパーカブの90で付いて走るのは、まあ後輩君達がスーパーカブにペースをあわせてくれましたからそれはそれで楽しかったです。
早くXT250君のエンジンを取り付けなければと切に思いました。
実は私は20何年前にCB400インテグラに乗っていたんです、だからなんとも懐かしいです。