2011年5月9日仕事の帰り道を少し南に下がり、チョイノリ君を止めている新田に寄りました。
引っ張り出してきたチョイノリ50・・・心配そうにカブのチビちゃんがみています
帰宅途中なのであまり時間がありませんので足乗せボードを外してキャブレター、それにくっついているエアークリーナーを一気に外しました! ワォー!!外してから、どんなふうに組み合わされていたかを確認していなかったことに気づきました・・・
まあ、付くようにしかつかないでしょうしあまり気にするのはやめましょう。
6番の抵抗入りプラグです先端は真っ黒・・・エアクリが詰まって空気がこないか、キャブセッティングが濃いめになっているか。
キャブレターは変わったかんじのミクニです上部分が少しね。
型式はBA-CZ41A、チョイノリSSのセル付きでしたハンドル右側に小さなスイッチがありましたからきっとこれがセルのスイッチでしょうね
部屋の中でやってしまったキャブレターの分解
帰宅後雨が降り出したので室内でキャブレターをバラしました・・・ツーン!とくる強烈な臭い。
腐ったガソリンがゼル状になるときに発する臭気です、一瞬頭がクラクラとしますよ。
「お父さん!部屋に何かこぼしたの・・・」階下から娘の怒る声が・・・
キャブレターのフロートの底にはゼル状の物体が、その下に空いている小さな穴をふさいでいます・・・ニードル、メイン、パイロットの各ジェット類は、どうも1度交換されているみたいですね、ピカピカでした。
タッパーに分解部品を入れてホルツのキャブクリーナーをブシュー!ブシュー・・・泡が泡が・・・
強烈な酸の臭い、目がチカチカします、あげそうになります、誰かが駆け足で上がってきます、ウ!ゲッ!やばい!
部屋が開きタオルで鼻をおおった長男が「なにをしよんか!そんなことは外でやれ!外で!!」・・・(反省!)
怒られてしまいました、どうも下の階まで悪臭が漂ったとのことでした。
そんなこんなでキャブレターはピカピカになりました。