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2021年 良かった本たち

2022年01月02日 | 読んだもの

2022年 良い年でありますように

2021年 私が楽しく興味深く読んだ本です。
「新章 神様のカルテ」夏川草介  医師としてお忙しい中、新しい作品を紡いでくれたことに感謝です。
「春情蛸の足」田辺聖子 食べ物を上手に書くことへの憧れ。小川糸の解説がまたいい。
「エール!3」伊坂幸太郎他 働く女性のオムニバス。三部作。
  この本に出てきた「リーダーを目指す人の心得」コリン・パウエル(米国務長官だった人)の本も読んでしまった。こうやって読書がつながるのはとても楽しい。
「和食の歴史」原田信男 相変わらず食べ物の本ばかり読んでいますが、これは中々ためになる本でした。
「蕎麦湯が来ない」せきしろ×又吉直樹 おなじみの二人の自由律「授業の時はやさしい顧問」なんにもすることがない昼下がりに。
「松尾芭蕉 おくのほそ道」長谷川櫂 この本を読んでから3年生の授業がしたかった。まだチャンスはあるかな。
「なずな」堀江敏幸 この人の本をよむと眠くなる人は多いが、この本はいけるかも。子育て日記。
「居酒屋ぜんや」坂井希久子 江戸のおいしいもの。
「水を縫う」寺地はるな 去年の高校入試に頻出した1冊。「大人は泣かないと思っていた」「夜が暗いとはかぎらない」もいい。入試に出したくなる文章。
 ちなみに説明文では「知的創造の条件」吉見俊哉がたくさん出題された。関係者はびっくりしたろうな。
「烏に単は似合わない」阿部智里 横浜の先生のオススメ。子どもたちにも薦めたい。
「天涯の海」車浮代 お寿司を支えたミツカンのお話。又左衛門が大河にならないかな。

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