清子さんからの年賀状。
今年もイッセーさんに、近づく機会がたくさんありますように。
前略の後の余白に、清子さんが綴ったであろう文字に思いを馳せながら。
清子さんからの年賀状。
今年もイッセーさんに、近づく機会がたくさんありますように。
前略の後の余白に、清子さんが綴ったであろう文字に思いを馳せながら。
良い天気の国会議事堂。
イメージしていたのより３倍の大きさでした。
本当に大きい。「威容を誇る」という言葉の実感。
この辺りからもツリーが見えます。本当に高いんですね。
おそらくは、東京タワーもできた頃はこんなふうに、
東京のあちこちから見えたのでしょうね。
この日のメインイベント。鈴本演芸場。
この日は満員盛況で、立ち見でした。
つまみぐいでしたが、その雰囲気を十分に堪能できました。
昨年の歌舞伎に続き、北海道ではなかなか出会えない場にお引き合わせくださり、
ありがとうございました。
正門と赤門は違う門なのでした。
こちらが赤門。二つの門はわりと近くに並んでいます。
欧州の街を歩く恋人同士のようであります。
正門を進むこと、その正面に安田講堂。
不思議な感慨です。
ローソンも東大 風です。
三四郎の池。
ここからもツリーが見えます。
今はもうなくなった、母校の旧校舎を思わせるアーチや色合い。
きっと建てた時期が重なるのでしょうね。
東京大学。今は私の若い知り合いが２名学んでいるはずです。
元気でやっているかなあ。
或の日湯島聖堂の白い石の階段に腰かけて
君は陽溜まりの中へ盗んだ檸檬細い手でかざす
それを暫くみつめた後で
きれいねと云った後で齧る
指のすきまから蒼い空に
金糸雀色の風が舞う
喰べかけの檸檬聖橋から放る
快速電車の赤い色がそれとすれ違う
川面に波紋の拡がり数えたあと
小さな溜息混じりに振り返り
捨て去る時には こうして出来るだけ
遠くへ投げ上げるものよ
君はスクランブル交差点斜めに渡り乍ら不意に涙ぐんで
まるでこの町は青春達の姥捨山みたいだという
ねェほらそこにもここにも
かつて使い棄てられた愛が落ちてる
時の流れという名の鳩が舞い下りて
それをついばんでいる
喰べかけの夢を聖橋 から放る
各駅停車の檸檬色がそれをかみくだく
二人の波紋の拡がり数えたあと
小さな溜息混じりに振り返り
消え去る時には こうしてあっけなく
静かに堕ちてゆくものよ
若い頃、好きだった人が好きだったさだまさしの 檸檬を ｙｏｕｔｕｂｅで聴きながら。
うわあ、ここだったのね、檸檬の舞台は。
湯島聖堂は孔子を祀ってあったのね。
湯島天神から足を伸ばして、神田明神。
アライさんとゴカンさんが前を行きます。
ここもまた彩りのきれいな神社です。
ここからもツリーが見える。
梅咲く道の傍らの
歴史をまとったお店にて、名物の甘酒をいただく。
甘酒屋さんも、本寸法の甘酒も生涯はじめてのことでありました。
極彩色の湯島天神。
梅祭りです。
生まれて初めて、かるめ焼きの実演を見ました。 さだまさしの歌を思い出します。
カルメ焼き冷やすより易しかったもの、といった感じの歌です。
回り道をして、あの子の家の前を通ります。
一足先に春です。
ご存知のかたも多いでしょうが、
札幌では桜がＧＷに咲きます。梅はその後です。
梅の種類が違うのでしょうか？
牛も撫でます。
受験生の皆さんも無事 合格しますように。
淡い色で上品なトンカツ。
断面もうす桃色にて上品。
塩でいただくと、ああ、これは何でしょう？
肉塊を本当においしく食べるために、最小限の衣をまとわせた佇まい。
トンカツとは料理ではなく、料理法であったのか、などと他愛のないことを思いました。
牡蠣フライももちろんおいしく、
ああここは、最後にたどりつくべきお店なのかもしれません。
いたずらっ子の面影を残したご主人としばし歓談。
蘭のお話と奥様のお話もごちそうになりました。
井上さん、素敵なお店を教えてくださりありがとうございました。
アライさんに声をかけていただき、お邪魔した勝どき。
豪華なお料理とお酒。近内さんおいしかったですよう。
天空に近い場所。
ベランダからはライトアップされた東京タワー。
非常においしかった大坂屋長兵衛。
楽千代さんについでいただいく幸せ。
お集まりの東京の方の言葉が本当にきりっとしていて、
ああ、こんな言葉で話せたらなあ、なんて思っていました。
ここの方達の語りを遡っていくと、山本一力の世界があるのだろうなあ。
お招きくださり、ありがとうございました。
からめんやさんへ呼ばれて、アライさんの宴会に混ざる。
ちぎらさん、靴屋さん、いっちゃん、その他広告関連のみなさん。
からめんやさんでも、「今回の東京はいつまでですか？」などと声をかけていただく。
ありがたや。
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