晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

共働のコミュニティ

2015-01-28 07:03:30 | 八曽モミの木キャンプ場
場内を流れる川が凍るほどの冬季はキャンプ場を営業していないが、
これからは2月の総会を経て3月中旬の開場に向けて少しづつ準備をしています。

地域の組合で運営するキャンプ場なので組合員とその家族の総がかりで40年間やってきました。
こんな運営はちょっとめずらしいのでは。

なかでも女性の皆さんには重要な仕事を担っていただいています。
一つが現地でのお客さんの受け入れと売店管理で多い日は1日1000人が来場します。
もう一つが電話での予約と問い合わせの応対で多い日は1日100件近くあります。
どちらもキャンプ場の顔であって応対一つでキャンプ場の評判をつくります。



4月から10月迄の約300人日分を30人余の女性に担ってもらいます。
仕事を持っている若いお母さんもいれば私のようなリタイヤー組もいて、
それぞれの条件と希望に応じて当番表を作成します。

こんな運営の仕方なので私自身キャンプ場の役職について10年ですが、
通常では他の家の奥さんの人柄など知る由もないのに、みんなお互いに知り合えます。
これが我が地域の共働のコミュニティといえます。
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