晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

電柵で防御

2012-08-18 09:01:56 | 野菜・果樹づくり
土日はキャンプ場への車が数百台が往来します
私の田んぼは道の狭いその途中のため日中は仕事になりません

このあたりは人気のなくなる夜間に猪が出没し
出始めた穂をめがけて田んぼをクシャクシャにされてしまいます

作業は夜明けを待って5時過ぎからまず畔の草刈から



徐々に日の出が遅くなっているが
まだ早朝は気温も低く仕事するならやっぱりこの時間です



昨年の豪雨でこの田んぼは川が氾濫し池と化し
電柵の装置ごと流されてしまったところ

昨年は作業性のいい川側に設置していたが
今年は再び水に襲われても少しでも被害を少なくしようと
電柵装置を山側の畔に設置する

1ヶ月半くらいで稲刈りとなるので簡易設置だが
電圧を測定すると4200V流れている

猪は1mくらい簡単に飛び越えるが
その前に様子を見に来たとき鼻で電線と接触し
驚いてここは危険なところだと学習するので
以後近寄らなくなります

猟友会が設置した罠檻に最近はウリ坊ぐらいしか入らないみたいで
親は健在でどんどん繁殖しているものと思われます
コメント
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