4月に入りました。
でも6日続けての雨には閉口です。
新型コロナウイルスの感染拡大は止まりそうになく、
春の行事やイベントがどんどんなくなって、
片田舎に身を置く爺の心も晴れない。
七十二候の暦をひも解いてみたら今は、
雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)とあった。
春の訪れを告げる雷が鳴り始める頃で、
春の訪れを告げる雷が鳴り始める頃で、
「春雷」は「虫出しの雷」とも呼ばれているそうです。
今日あたり長雨とともに突然鳴るかも。
雨の止んだ一時に山中の畑を見に行ったら、
ヤマツツジが咲いていた。
花の色は一般的にオレンジが基本ですが、
他種と交配しやすく白とか紅それらの中間色など、
いろいろなバリエーションがありこの花はちょっと薄紫かな。
明日からやっと晴になりそうです。
心も世間も早く晴れて欲しい。
< 長雨にひっそり迎えし山躑躅 >