晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

定植始める

2024-05-16 05:56:50 | じねんじょ
5月15日からは七十二候の一つ『竹笋生(たけのこしょうず)』でした。
竹笋生とは筍が生えてくる時期のこと。
孟宗竹は4月だから今は淡竹のことをさしているのかな。
タケノコの成長は早く伸びすぎないうちに収穫しなければ、
美味しいタケノコは味わえません。
特に朝どりの生のタケノコは美味ですね。

「雨後の筍」を彷彿させるか如く、
我が菜園で自然薯の種イモが発芽し林立してきました。

とは言え林立の度合いにバラつきがあり、
掘り上げ初回の昨日は長く伸びている種イモを選んで掘った。

その際に注意しないといけないのは、
発芽点を薯から外さないこと。
根が深く土中まで張っている場合があるため、
発芽点を持ちながら且つ根を出来るだけ切らずに抜くことです。
慎重にやったつもりだったが1株外してしまった。
ここまで頑張って生長してくれたおイモさんに御免なさいです。

100株ぐらいを取り出しました。

腐りが2株見つかりました。
2%ぐらいは想定内だがこの先増えると計画が狂います。

栽培する畑へ運び定植です。
ここで頼りになるのが案内棒です。
波板の直上に挿してあるため、
発芽点を案内棒の5cmぐらい先に置きます。
これをしっかり守らないと波板から外れてダメになってしまいます。

種イモの上には5cmぐらい畝土を被せ、
乾燥防止のため藁を被せます。
昨日やれたのは栽培計画の15%ぐらいだったので、
この先10日ぐらいで全て移植しようと思う。

< 発芽点外してしまい薯に御免 >
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