晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

引き際

2022-04-28 06:08:41 | 人生
雨のち晴れの昨日、
午前中は特に蒸し暑かった。
あの百舌鳥一家どうやら巣立ちしたようです。
相変わらず鳴き声が聞こえるものの、
澄まして聴いていると三方向の空から聞こえます。
巣立ちしたモズの子はどこかでテリトリーを築くのでしょうか。

昨日ある人の「引き際」の話を聞きました。
人だれにもある転機を決断させるもの。
思いと決断はそれぞれです。

自分にとっての引き際何だっただろう。
しいていえば56歳で会社を中途退職し無職になった時かな。
勤めた38年を振り払って新たな道を探り作り始めた瞬間でした。

今で言えば自然薯づくりのリーダーを降りる時かな。
こればかりは年齢的な限界との折り合いと、
次を繋いでくれる人がどれだけいるかだが。

因みにアメリカ合衆国の大統領は任期4年を2期までとされており、
オバマ氏は惜しまれながら全うしたが、
ロシアは任期6年を2期までとされていたのを、
さらに延長できるようにしたためプーチン氏は、
このままだと2036年まで大統領を続けれると言う。
正に「引き際」を見誤った権力者の典型でないだろうか。

どんなレベルであろうと権力者は2期ぐらいが、
引き際とするのがいいかもしれない。

< 引き際に悔いなしと言えるバトンを >
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