晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

匂草

2012-03-14 07:18:18 | 季節のたより
寒さのぶり返しを経ながら春が近づいています
山中の畑に行ったらウメの花が一斉に開花
ミツバチをも誘う甘い香りがただよいます



ウメの別名で匂草(においぐさ)と呼ぶ人がいます

Wikipediaによれば
江戸時代以降、花見といえばもっぱらサクラの花を見ることとされている。
しかし奈良時代以前に「花」といえば、むしろウメを指すことの方が多かった。
ウメよりサクラがより愛好されはじめるのは、平安時代中頃からのことである。

奈良朝の貴族に愛されたウメの香りが現代に引き継がれた枕詞なのでしょうか



ウメの木の先に行くとフキノトウの蕾がこちらも開いています
気温も地温も上がったということでしょう

天ぷらにして食べましたが蕾のような苦味は全くなし
これなら子供でも食べれます


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« キュアリング処理 | トップ | 土壌消毒 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

季節のたより」カテゴリの最新記事