晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

麦初穂

2024-06-24 05:59:31 | 地域の文化や出来事
梅雨入りしてからは雨が続いています。
今のところ大雨でないが外仕事はほとんど出来ません。

今年から2年は寺総代の役を受けており、
寺からハガキが届き、
麦初穂を檀家から200円づつ集めるようにとあった。
担当が18軒あり土日で近所回りをした。

「初穂」を調べると、
「その年最初に収穫し、神仏・朝廷に差し出す穀物などの農作物」
とあった。
初夏は麦の収穫期だから「麦初穂」なんだね。
秋には「米初穂」があります。

その昔は麦そのものを初穂していただろうが、
現代は麦を作る人もなくなり、
その代わりの200円ということらしい。

同じ集落内とは言え久しぶりに会う人も多く、
上がり込んで1時間も話し込んだり、
各家で世間話に話に花が咲きます。
雨の日の時間つぶしには丁度いい行脚でした。

野菜畑からは少しづつ夏野菜が採れ出しました。

< 家回り話に花咲く麦初穂 >
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