晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

梅の土用干し

2024-07-20 06:04:59 | 人生
梅雨が明けたらすること。
梅の土用干しです。
赤シソを入れたのが6月20日だったから、
ちょうど1ヶ月漬けこんでいました。

漬けた梅を何故この時期に干すか。
うんちくは以下の通りです(ネット情報)
夏の土用は一年で最も紫外線が強い時期であり、
この紫外線が梅に含まれるクエン酸と反応を起こし、
梅干しの特徴的な赤色を引き出します。
さらに、この時期は湿度が高く梅に含まれる水分がよく蒸発するため、
保存性が高まります。
また紫外線は殺菌作用もあるため、
梅干しの品質を向上させる役割も果たしています。

ざるに取り出し梅酢を落とし、
盆ざるへお互いくっつかないよう並べて、
日向に置きました。

赤シソもざるで梅酢をしっかり落としてから、
盆ざるに広げて干しました。
カラカラに乾燥すれば「ゆかり」になります。
この状態で一日一回裏返しして、
3日間干して出来上がりです。
昨日は半日曇っていたので様子を見ながらですね。

梅酢も殺菌するため天日干しした。
保存しておいてショウガが採れたら、
紅ショウガを作るつもりです。

もう少しで絶品の梅干しがいただけます。

< 土用干し唾飲み込む紅の梅 >
コメント
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