晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

焼津と大井川の旅

2012-11-10 08:32:19 | 長寿クラブ
年に2回ある長寿クラブの旅
今回は静岡の焼津界隈での食事と千手観音参り
最後に大井川鉄道のSLに乗車するというもの
添乗員を入れると満車の44人も参加した人気の秘密とは・・



私もそうだが今年春に開通した新東名を初めて走り
一つは人気のサービスエリアでの買い物にあるようだ
ここのメインはメロンパンやフルーツスイーツらしい
朝一番で買い物袋の持つおばさんの多いこと



しかし旅の目的はここにあるようだ
焼津での昼食は海鮮寿司の食べ放題です
先日テレビで全く同じのツアーを紹介していたが
28貫食べたおばさんを紹介していました

ただ私でもそこまでは行けず20貫で脱帽
酢飯でないのがイマイチという感想でしょうか
いつもは少食の胃袋にどれだけ入るの?という
豪傑がいっぱいでした



脇手から出ている無数の手でそれぞれの大願を成就させる手
合掌している手は人の心を受けとめ、脇手に法力を発揮させる手だそうです
7mの釈迦大仏は願いをかなえようとする私たちが赤子とするなら
父母の大きさにひってきするように造られていると住職の講話です

焼津大覚寺での千手観音の由来や願い事の話を聞けば
不思議とお守りの一つも買おうかと思うのも日本人の心か



夕方近くになって乗ったのがSL汽車です
勿論観光用の乗り物ですが、昔懐かしい光景がそこにありました
JRから切り離され、一方で地域の足を守る第三セクターが
手段としてSLで果たしている役割は大きいと思います

車内で名物のSLおばさんの吹くハーモニカの音色は
30分の短いSL旅を和ませてくれました

帰りは東名高速をひた走り、真っ暗な時間となってしまった19時に帰着
ここで更に30種類のお土産が配られ
どうやらこの特典が一番の人気の秘密だったかもしれません
コメント
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