新・エンゲル係数

肥満と痛風に悩まされながらも新鮮な食ネタを捜し求めて・・・

一気に上げ、上げ☆

2015年09月09日 | 気になるネタ

9日午前の東京株式市場は、前日の米国市場の株高を好感し、全面高の展開となった。日経平均株価(225種)は大幅反発し、一時、上げ幅は1000円に迫り、1万8000円台を回復した。

 午前終値は、前日終値比988円12銭高の1万8415円20銭。東証株価指数(TOPIX)は66・04ポイント高の1482・75。東証1部全銘柄のうち約98%が値上がりした。

 前日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、欧州などの株価上昇や中国の景気対策への期待から世界的な株安への警戒感が後退し、大きく上がった。朝方の東京市場もこの流れを受けて買いが先行し、急速に値を上げる展開となった。

 平均株価は前日に昨年末終値を下回った。株安局面が始まる前の8月17日終値から3200円近く下げ、年明け以降の上昇分が帳消しになっていた。このため値ごろ感が出た多くの銘柄に買いが入り、平均株価を押し上げた。


トップはスイス♪

2015年09月09日 | 気になるネタ

      

世界の高齢者の生活環境を調査している国際団体「ヘルプエイジ・インターナショナル」(本部ロンドン)は9日、高齢者が暮らしやすい国の2015年版ランキングを発表、日本は8位となり、アジアで唯一トップ10に入った。

 同団体は96カ国・地域の高齢者の収入や医療などに関するデータを分析。日本は医療に関する項目でトップとなったほか、社会保障や年金、累進課税などの制度が評価された。

同団体は「日本は世界の中で最も健康的な国の一つだ」と指摘した。アジアではタイが34位、中国が52位、韓国が60位。最下位はアフガニスタンだった。

 東アジアの調査を担当したエドゥアルド・クライン氏は「日本は予防医療や健康的な食事など、自分の健康は自分で管理するという仕組みが根付いており、他の国・地域にとって有益なモデルになる」と話した。 (共同)

①スイス ②ノルウェー ③スゥェーデン ④ドイツ ⑤カナダ ⑥オランダ ⑦フィンランド

 ⑧日本 ⑨アメリカ ⑩イギリス


シラスのかき揚げで良質なカルシウムを

2015年09月09日 | おいしんぼうネタ

生シラスのおいしい季節が今年もやってきました。私の生まれた街には、シラスの水揚げで全国的に知られる舞阪漁港が近くにあり、食卓に生シラスが並ぶことも珍しくありません。磯の香りと甘みあふれる生シラスは幼少期から慣れ親しんできた食材の1つです。

 シラスは“1匹丸ごと食べられる魚”で、良質なカルシウムを豊富にとれる食材として知られています。カルシウムには体の免疫力を高める効果のほか、頭の働きをスムーズにする効果もあります。しかし、新鮮なシラスでも生で食すことができるのは水揚げされたその日だけ。

 そんなシラスを翌日でもおいしく食べられるレシピを紹介します。健康レシピのポイントは3つ。1つめはかき揚げを作る際にお玉ですくうのではなく、手で行うこと。そうすることで、余分な衣を取り除くことができ、ヘルシーでカリッとした食感に仕上がります。

 2つめは体を温める効果のある紅ショウガを用いて彩りもアップすること。3つめはレモンをかけていただくこと。カルシウムの吸収を高めるためにレモンに含まれるクエン酸の力を活用します。食材同士の組み合わせで、相乗効果が得られる調理法でおいしい食卓になること間違いなしです。

【材料 2人前】     
シラス 80g
タマネギ 1/4個
三つ葉 40g
紅ショウガ 20g
薄力粉 大さじ1
[A]卵 1個
   冷水 160cc
   薄力粉 1カップ
付け合わせ レモン

【作り方】        
1 タマネギは薄切り、三つ葉は3cmくらいのざく切りにする。
2 [A]の材料をすべてまぜ合わせる。
3 1にシラスと紅ショウガを入れ薄力粉大さじ1をまぶし[A]を加える。
4 170℃の油の中に手でひとつかみしたタネを落として揚げる。レモンを添える。

 ■今坂佳美(いまさか・よしみ) 1975年生まれ。競艇リポーターを経て、現在は食育指導士、食空間コーディネーター、“超”時短調理研究家として活躍。競艇のトップ選手で胃がん闘病中の夫・今坂勝広を食でサポートしつつ、浜松市で「ラウラウキッチンスタジオ」を主宰