新・エンゲル係数

肥満と痛風に悩まされながらも新鮮な食ネタを捜し求めて・・・

鬼怒川の堤防が決壊

2015年09月10日 | 気になるネタ

     

台風18号の影響で関東や東北で記録的な豪雨が降り続いた10日午後、茨城県常総市三坂町の鬼怒川の堤防が決壊し、大規模な浸水被害に見舞われた。県災害対策本部によると、鬼怒川で1人が流されたとの情報があるほか、三坂町で屋根から転落し流された人もいるという。住宅内などに取り残された住民から救助要請が相次ぎ、警察や消防、自衛隊が救助を続けている。

 国土交通省によると、鬼怒川の堤防は午後1時半現在、幅約80メートルが決壊し、さらに拡大。あふれた水は8キロ以上離れた市役所付近まで広がっている。

     

 常総広域消防本部によると、住民らからの救助要請や浸水の通報が少なくとも50件以上に上っている。茨城県警は午後1時半までに、住民計20人をヘリコプターなどで救助した。

 常総市内26カ所の避難所には午後2時現在、約2500人が避難しているが、うち2カ所が浸水し、常総市は隣接するつくば市やつくばみらい市に避難者の受け入れを要請している。


良い話になって来てます☆

2015年09月10日 | 気になるネタ

       

「7月の有効求人倍率が23年ぶりの高水準に」とのニュースがあったが、それはどういう意味なのか?

 有効求人倍率とは、公共職業安定所に出された有効期間内(2カ月以内)の求人数+当月の新規求人数を、求職数で割った数字(職安を通さない求人や新卒者への求人は含まない)。

 推移は、2008年度0・77倍、09年度(民主党政権誕生)0・45倍、10年度0・56倍、11~12年度に0・75倍、13年度(アベノミクス始動)0・97倍。14年以降は1倍を上回っていたが、今年7月に1・21倍に。それが92年2月以来の高水準とのこと。

 バブル景気とは86年12月から91年2月までの51カ月間の好景気を指すので、ほぼ四半世紀前のバブル以来の求人状況という意味。

 私を含めて40代前半以下の世代は、バブル時点では社会人でなかったので、景気がイイ状態を経験したことがない。

 また、50代以上の人たちに話を聞いても、入社時は同期入社が多数いたが、年を追って後輩が入社しなくなり、その後、ボーナスが減額や停止したり、給料が減ったり、さらにリストラの嵐が吹いたりで、好景気の記憶より、以後の不景気の実体験の記憶の方が圧倒的とのこと。バブル崩壊以降の超長期間に及んだ不景気が深刻だっただけに今回の有効求人倍率の数値がいかにうれしいものかを物語っている。

 企業業績が改善し、新たな社員を必要とする企業が多数発生した結果としての有効求人倍率の上昇は、遠からず雇用者全体の賃金上昇→経済の拡大→好景気に結び付く。

 ■司法書士法人新宿事務所代表 ニッポン放送「阿部亮のNGO世界一周!」メーンパーソナリティー


突然死は、なぜ起こる?

2015年09月10日 | 気になるネタ

突然死と聞くと、急性の心臓発作を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。しかし、その多くが原因不明といわれており、どのような対策が必要になるのか解らないことが、他の病気と比べて恐ろしいといわれる所以ではないでしょうか。さて、そんな突然死ですが、予防のためにできることはあるのでしょうか。また、どんな人に起こりやすいのか医師に伺いました。

突然死は、なぜ起こる?

突然死の原因については完全にわかっているわけではありませんが、不整脈による急性心臓死が原因となる場合が多いです。このために突然死の症状についてもはっきりしていません。不整脈によって突然に心臓が止まって血圧が一瞬で下がりますので、これといった特徴のある症状があるわけではないのです。あえていえば胸痛や動悸ですが、必ずあるわけではありません。

気になる予防策とは……

突然死を引き起こす原因として、可能性が高いといわれる不整脈を予防することが有効だといえるでしょう。
<不整脈の予防には……>
・過労とストレスを避けて睡眠を十分にとる
・深酒はしない

突然死をしやすい人の特徴

もっとも考えられるのは、心配性でどんなことも気にしすぎるタイプの方ですが、必ずしもそうだとは限りません。この特徴に当てはまらない方であっても突然死が起こることはあるといわれています。

突然死を招きやすい病気にも要注意!

・心筋梗塞
ご存知のように心筋梗塞は胸痛が主な症状ですが、合併症として不整脈や心臓が破裂することがあり、突然死の原因となります。
・高血圧/糖尿病/高脂血症
突然死のリスクがありますので、治療を受ける必要があります。
・肺梗塞
血栓が肺の血管に詰まる病気で、胸痛や息苦しいことが症状です。肺の大きな血管に詰まると突然死を起こします。
・静脈炎/静脈瘤
足に静脈炎や静脈瘤のある人もリスクがあります
・動かない状態から急に動く
手術で一定期間安静にしたり、飛行機に長い間座ったままでいることもリスクになります。
・脳梗塞/脳出血/くも膜下出血
この場合、麻痺、脱力、頭痛等の前兆があり、突然死の可能性は低いですが、症状を放置すると死亡することがあります。 
・ブルガダ症候群
アジア人の若い男性に多く、夜間の睡眠中に不整脈によって突然死することがあります。ただ、心電図検査で見つけることができ、診断できれば、体に不整脈を止める機械を埋め込むことで突然死を予防することができます。

医師からのアドバイス

突然死については原因が完全に究明されているわけではありませんので、健診でリスクのある人は検査と治療が必要です。また、原因となる過労やストレスなどに上手に対応することが大切といえるでしょう。