新・エンゲル係数

肥満と痛風に悩まされながらも新鮮な食ネタを捜し求めて・・・

はい、二回目ぇぇぇ♪

2014年09月30日 | 行きつけの店

 二本目に突入ぅぅ

あっという間に食べちゃったし・・・焼けるまで時間が掛かるし

でも、秋の夜長って言うから

じくり楽しんでみましょ

 えぇ~っと残りの本数は?

次のすき焼きにも取って置かないと・・・

はい、大丈夫ぅぅ

 

はいねぇぇ~食べますよ

 はい、お隣も・・・

良い企画だねぇ~

松茸焼いて食べるなんて

滅多に食べられないもんなぁぁ



松茸企画


長生きするのも大変・・・

2014年09月30日 | 気になるネタ

長寿はめでたい。だが、単純にそう喜んでばかりいられない時代になってきた

 総務省の「家計調査年報」(2013年)によると、夫が65歳以上で妻が60歳以上の、現役を引退して年金が主な収入源となっている無職の高齢夫婦世帯の平均的な収入は約21万円。支出は食費や住居費、税金や社会保険料などを合わせて約27万円。毎月6万円近くの赤字になる。

 老後資金は、年金支給が始まるまでの生活費と65歳以降の生活費に加え、病気や介護の費用も考えなければならない。ファイナンシャルプランナーの藤川太さんは、

「60歳で定年を迎える場合、夫婦で2千万~3千万円はあったほうがいい。でも、40代半ばから50代半ばは人生で一番お金を使う時期です。今は給与が上がらず、老後資金どころではない人も多いので、いかにへこみを減らし、家計を崩壊させないようにするかが重要です」

 人生には何度か貯め時と使い時があるという。子どもの学校卒業後から退職金をもらうまでが「最後の貯め時」だ。藤川さんは、老後資金はこの時期にしっかり貯めることを勧める。

 貯めるだけではない。「65歳を超えても積極的に働くこと」が豊かな老後を過ごすカギだ。

「60 歳だと元気な方も多いので、定年後に会社で継続雇用が可能なら、積極的に働いたほうがいい。たとえ年収300万円になっても5年で1500万円になります。節約するよりずっとラクなはずです。さらに、夫だけでなく、妻も働くことを視野に入れてほしい」(藤川さん)

 自営業者や非正規雇用者の老後はさらに厳しい。

「相当財産を築かないといけない。最低でも65歳で3千万円を貯め、かつ70歳までは働きたい」(藤川さん)


わさび丼

2014年09月30日 | おいしんぼうネタ

静岡県の名産品のひとつ、わさび。美しい清流が育む一品だ。そんなわさびの産地、静岡・河津で食べられる行列グルメ「わさび丼」。“飯テロ”テレビドラマ「孤独のグルメ」にも登場し、以前にも増して有名となった。

ずっと食べたいと思っていたのだが、ようやく伊豆へ向かう機会を得た筆者。待望のわさび丼を食べてきた。

わさび丼を販売しているわさび園・かどやは、静岡県河津温泉郷にある。最寄駅の河津駅へは、伊東から伊豆急行に揺られること1時間弱。さらに河津駅からバスで30分ほどかけて、河津温泉郷にある河津七滝(かわづななだる)へ向かう。

河津七滝はその名のとおり、7つの滝が集まる観光名所だ。筆者はまず水垂(みずたれ)停留所でバスを降り、上から下って行くことにした。

最も上流にある釜滝のさらに上に、最近遊歩道が整備されたばかりの新スポット「猿田淵」がある。深さがあるのに水底が見えるくらい、透明な水が流れこんでいる。これが滝となってて下流へ向かい、わさびを育てる水となるのだ。

ここからわさび丼を目指してく下っていくのだが、その道のりは険しい。考えてみると、7つも滝があるのだ。標高もそれなりに高いため、何か所かでは非常に急な階段を下ることになる。

最上流の釜滝が最も落差が大きく、形がユニークなエビ滝、蛇滝と続く。4つめの初景滝まで来ると、下から平坦な道を通って来れるようになり、ベビーカーを押す家族連れなども目に入るようになる。ここには、滝を流れる水を飲める場所があるで、休憩がてら一口含んでみて欲しい。豊かな木々に囲まれて飲む清らかな水は格別だ。

さらにカニ滝を経て、6つめの出会滝がゴール。7つめの滝、大滝は現在遊歩道から見ることができないためだ。水垂から出会滝までの所要時間は約1時間。マイナスイオンをたっぷりチャージし、いざわさび丼を食べにかどやへ向かう。

…と、かどやの食堂前には行列が!時刻は、奇しくも12時頃。ちょうど昼食どきとかぶってしまったのだ。

仕方がないので並ぶことにする。筆者の前には7組ほどが待っており、1時間と少し待って入店できた。

メニューは、わさび丼のほか、そばや茶漬けもある。多くの人は、そばとわさび丼のセットを注文しているようだ。筆者は、わさび丼単品と、自家製だという「わさび焼酎」なるものをオーダー。店内に飾られている、孤独のグルメ関係のサイン色紙を眺めながら到着を待つ。

少しすると、わさびと“わさびおろし”が運ばれてきた。全部すりおろして待っていて下さいと言われるので、根元の方から円を描くようにすりおろしていく。

とは言うものの、初心者である筆者がすりおろすスピードなどたかが知れている。すりおろし終えるよりも先に、ご飯が運ばれてきた。鰹節がたっぷりとのったご飯の真ん中にわさびをのせ、わさびにかからないように醤油をかけて食べるよう説明される。

一生懸命すりおろしたわさびをのせ、がっとかきこむ。これはうますぎる!わさびと鰹節、しょうゆと白米だけなのに、うますぎる!生わさびは、ほのかに甘みがあり、後味にピリリと刺激がある。ただ辛いだけでないというのは非常に困ったもので、クセとなり手が止まらなくなるのだ。時おり調子にのってわさびを一気に食べてしまい、むせそうになるが、それもまた一興。色々な意味で“涙が出るほど”うまい一品だ。こんなうまい食べ物を育んでくれた、河津の自然に感謝である。

もう一度言う、わさびと鰹節、しょうゆ、白米だけだ。それなのに、なぜこんなにうまいのか…!

なお、わさび焼酎もなかなか曲者だった。香りはわさび、飲んだ瞬間は焼酎。そして、後味にわさびのピリッとした辛さがやってくる。飲み終えたときには爽快な気分を感じられるはずだ。

わさび漬など、付け合わせも十分に堪能し、店を後にする。まだ口の中が辛いものの、幸福感に包まれていた。

なお、わさび丼は、かどや以外でも食べることができる。並ばずに入れる店も多いので、そちらで楽しむのもいいだろう。

◆デザートには「わさびソフト」を食べるべき

マイナスイオンをたっぷりと浴び、涙が出るほどうまいわさび丼を堪能したら、デザートが食べたくなった。そこで、あちこちの売店で見かける「わさびソフトクリーム」を買ってみた。

見た目は淡い緑色。メロン味のようにも見える。しかしほのかにツンとしたわさびの香りを感じる。いざ食べてみると、口に入れた瞬間は通常のバニラ味と大きく変わらないように思ったのだが、後味にわさびが来た。あのピリッとした、ツンとした後味がわさびの個性を主張してくるのだ。正直うまい。驚くほどうまい。もしかすると、スイーツの甘ったるさが苦手な人ほどハマるかもしれない…。駐車場を利用していたライダーたちもファンのようで、初めて訪れた連れにすすめていた。

◆バスの待ち時間には、古民家カフェへ

もうひとつ、おまけ情報を。バスの待ち時間には、すぐ近くにある古民家カフェ「ひぐらし」をオススメする。険しい階段をのぼった竹林の中にたたずむ、情緒ある店だ。実際の古民家をコツコツと改築し、半分は店舗、半分は自宅として使用しているらしい。

食事メニュー、カフェメニューともに、手作り感があふれている。筆者がいただいたのは、ブラウニーとコーヒーのセット。自家製マーマレードが練りこまれたブラウニーは、ほろ苦さと酸味がほどよい。そして水がいいからだろうか、コーヒーがとてもおいしい。竹林に囲まれてゆったりとした時間が流れる、素敵なカフェだ。


さて、どうするか?

2014年09月30日 | 気になるネタ

25日前場の日経平均は一時、19日に付けた取引時間中の高値1万6364・08円を上回り、1万6365・04円まで買われるなど、すこぶる堅調だ。

 足元の日経平均の上昇は、史上最高値圏で米国株が堅調に推移していることに加え、FOMCで2017年の政策金利の予想水準が市場の想定よりも上振れ、かつ、金融政策の正常化についての基本方針を示したことで、米長期金利の上昇圧力が強まったことが主因だ。

 これはドル高要因であり、日本株、とりわけ輸出関連企業の業績および株価にはポジティブに作用し、日経平均を押し上げた。また、25日は9月末の配当権利付き売買の最終日であり、配当取りを狙った買いが相場を支えた面もある。このような状況なら、小型材料株で値幅を狙いたい。

 まず、「イー・ガーディアン(6050)」は、業容拡大に向けたさまざまな施策を講じている点が評価材料だ。同社は、昨年10月に株式会社リボルバー、グランドデザイン&カンパニー株式会社とそれぞれ協業を開始した。

 また、「E-Trident Link」のリリースおよび「Smart Page Tracker」の提供、ならびに東京大学と共同でインターネット上の不適切な画像を識別するための「自動識別型画像フィルタリングシステム」の研究についても取り組んでいる。さらに、パワーブレインを子会社化し、週1日から開始できる人材紹介・派遣サービスを開始する。

 次に、「塩水港精糖(2112)」は、抗がん剤「糖修飾パクリタキセル」をリポソームに包み込み、副作用を大幅に軽減し得る「がんミサイル療法」について、引き続き実用化を目指し共同研究開発を進めていることが、注目ポイント。

 同社が開発した糖修飾パクリタキセルをリポソームに封入し、さらに乳がん細胞を特異的に攻撃するトラスツズマブをリポソームの表面に結合すると、乳がん細胞を効率よくターゲッティングできることが明らかになっているという。

 そして、「図研エルミック(4770)」は、自動車用Ethernet AVB通信を実現するためのソフトウエアを「ルネサスエレクトロニクス(6723)」と共同で開発し、2014年度中にミドルウエアの提供を開始する。これが注目ポイント。

 Ethernet AVBは、自動車に応用した場合、スピーカーやモニター、カメラで、音楽やビデオ、カメラ映像などを送受信するネットワークが、Ethernet AVBに集約され、自動車の配線をシンプルにするだけでなく、時刻同期機能や通信帯域予約機能で遅延を抑え、高品質な視聴環境を実現するという。 (株式会社カブ知恵 代表取締役・藤井英敏)


権力闘争か?重度の病気か?

2014年09月29日 | 気になるネタ

北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記に重病説が浮上している。25日に行われた最高人民会議(国会に相当)第13期第2回会議に現れなかったことから、さまざまな憶測を呼んでいるのだ。正恩氏は20日間以上、公の場に姿を見せておらず、専門家は「重大な健康上の問題を抱えている恐れがある」と指摘。北朝鮮の朝鮮中央テレビは26日、不自由な体で指導にあたっているなどと報じた。ただ、権力闘争に巻き込まれた可能性も浮上している。独裁者の身に何があったのか。

 2011年の金正日総書記死去以降、5回目となる最高人民会議。会議では、正恩氏の最側近とされる黄炳瑞(ファン・ビョンソ)朝鮮人民軍総政治局長が、国家最高指導機関である国防委員会の副委員長に選出され、一時ナンバー2とみられた崔竜海(チョ・リョンヘ)前総政治局長が国防副委員長を解任された。

 党幹部の顔触れが変わる一方で、正恩氏は最後まで姿を見せることはなかった。ラヂオプレスによると、朝鮮中央テレビは26日朝のニュースで、正恩氏について「不自由な体なのに人民のための指導の道を炎のように歩み続けるわが元帥」と伝えた。

 正恩氏の姿が北朝鮮メディアの報道で確認されたのは、直近では3日に平壌で李雪主(リ・ソルジュ)夫人と牡丹峰楽団の公演を鑑賞したのが最後。9月に入ってから公の場での露出が激減し、このことから韓国メディアでは、7月以降、足を引きずって歩く正恩氏の映像が流れ、足の負傷、肥満や内臓疾患による歩行困難といった説が取り沙汰されている。

 元韓国海軍少佐で、拓殖大学国際開発研究所の高永(コウ・ヨンチョル)研究員は「あれほどの肥満体だ。糖尿病、動脈硬化や脳梗塞などの可能性もある。公の場から姿を消してからもう20日以上がたつ。恐らく、健康上の問題を抱えていて表に出られる状態ではないのだろう」と指摘し、こう続ける。

 「北朝鮮では、軍部と労働党との軋轢はいまだに解消できていない。正恩氏自身も権力基盤を固めきっているとはいえない。権力闘争に巻き込まれて、出るに出られない状況になっている可能性もある。北朝鮮ではすべての意思決定が最高権力者の正恩氏によってなされる。トップの不在で拉致被害者の再調査が遅れる恐れも出てくる」

 リーダーの不可解な不在は、半島情勢の異変の前触れか。


***

北朝鮮による拉致被害者ら日本人に関する調査が8月以降、停滞をきたしていることが25日、複数の消息筋の話で分かった。調査を主導する秘密警察、国家安全保衛部が、相次ぐ要人失踪の責任を問われたり、利権争いに巻き込まれたりし、影響力が低下していると指摘される。日本側への初回調査報告を事実上、先延ばしした背景には、日朝交渉だけに集中できない北朝鮮の内部事情があるようだ。(桜井紀雄)

 北朝鮮に残る日本人を調べる特別調査委員会が7月4日に設置される前後から、朝鮮籍の夫らと北朝鮮に渡った日本人妻らを主な対象にした調査が全国規模で始まった。

 日朝関係筋によると、7月末には、北部慈江道(チャガンド)の日本人妻と家族だけで約20人が平壌に集められるなどしたが、8月に入ると、調査の動きが伝えられなくなった。「一段落したというより、パタリと止まった」(日朝関係筋)という。

 保衛部の事情に詳しい中朝関係者は「保衛部が深刻な批判にさらされ、日朝問題どころではなかったようだ」と説明する。

 6月以降、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の秘密資金を扱う朝鮮大聖銀行の首席代表が約500万ドル(約5億4千万円)を持ってロシア極東で第三国への亡命を打診したり、音楽系の著名大学教授が中国出張中に失踪したりするといった事件が続いたためだ。この教授は、金第1書記の李雪主(リ・ソルジュ)夫人の教師を務めたこともあるといわれる。

 保衛部は海外公館にも要員を派遣し、幹部らの亡命監視も担うが、相次ぐ要人失踪後、海外担当者が、朝鮮労働党や政府幹部の人事を握る党組織指導部によって平壌に召還された。保衛部内で海外工作を統括する徐大河(ソ・デハ)副部長まで責任追及に巻き込まれる事態ともなっているという。徐氏は特別調査委員長として日本人調査を取り仕切る人物だ。

 政権ナンバー2だった張成沢(チャン・ソンテク)氏粛清後の利権争いの影響も指摘される。張氏処刑を実行し、日朝交渉も主導する保衛部は、対日利権を見越して外貨事業の拠点を拡大するなど、7月までは「飛ぶ鳥を落とす勢い」(日朝関係筋)とされた。

 だが、中朝関係者によると、張氏が握っていた多大な外貨利権をめぐって保衛部トップの金元弘(キム・ウォンホン)部長と黄炳瑞(ファン・ビョンソ)朝鮮人民軍総政治局長の対立が表面化。金部長側が押され、孤立状況にあるという。黄氏は金第1書記の最側近とされ、組織指導部出身なだけに、要人失踪を理由にした保衛部への締め付けは、この対立を反映している可能性がある。

 日朝関係筋は「日本側に譲歩すれば、さらに批判されかねず、調査報告をめぐって進展のあるまともな交渉ができずにいるのではないか」とみている。



薬に頼らず血圧を・・・

2014年09月29日 | 気になるネタ

涼しくなり随分過ごしやすくなったが、こんな時期こそ高血圧に悩む中高年にとっては危険な季節。食欲が進むことでカロリー摂取量が急増、血液の粘度が高くなり、脳卒中や心筋梗塞(こうそく)のリスクが高まるためだ。日本人間ドック学会の「新基準」が物議を醸すなど最近、何かと注目を集める血圧の数値だが、これを薬に頼らず簡単に下げるいい方法はないものか。そんな裏技なんてあるわけない? 実はある。

 脳卒中や心筋梗塞、腎臓病など生死に関わる合併症を引き起こす高血圧。自覚症状がないため、別名「サイレントキラー」とも呼ばれ、塩分のとり過ぎや運動不足、遺伝などが主な要因とされている。

 自覚がないのは血管の内側に知覚神経がないためで、「血栓ができたり、破裂しそうになってもまったく痛みが出ない」(医療関係者)というから恐ろしい。

 このリスクを回避するために血圧、血糖値、コレステロールなどの値を健康診断でチェックすることは大原則。特に血圧は正常範囲の上(収縮期)が139(mmHg)、下(拡張期)が89(同)を超えないように管理することが常識とされている。

 だが、わかっていてもなかなかできないのが現実で、現に日本人の約13人に1人が高血圧に悩み、降圧剤を服用し続けていることからみてもわかる。

 降圧剤も薬である以上、副作用はあり、費用もバカにならない。この現状を脱するために簡単、楽で効果てきめん、オマケにいますぐ始められる。そんな奥の手はないものか。

 「ありますよ」というのは、『ぐうたらでも血圧がグングン下がる50の方法』(主婦の友社)が話題の東京医科大学八王子医療センター病院長、高沢謙二氏だ。

 「例えば、ラーメンのスープは残す。1杯平均で(塩分は)約7グラムと言われるだけに、半分は残したい。そばやうどんも同じです」

 高血圧を改善させるには減塩を避けては通れない。厚生労働省は、塩分の1日の摂取量を男性9グラム未満、女性7・5グラム未満と推奨し、日本高血圧学会の「高血圧治療ガイドライン2014」では、6グラム未満が目標にされている。

 厳しい目標値だが、「野菜優先」「1日1食は和食」を心掛けることでハードルは低くなるという。

 「『野菜を取りましょう』と言われますが、それだけで血圧は下げられません。大事なのは(食べる順位を肉や魚より)優先することです。空腹のときなら薄味でもおいしく感じられるので減塩につながる。豊富な植物繊維により、血糖値の上昇が緩やかになり、血管が傷つけられることを防ぐ効果もあります」(高沢氏)

 食後の果物も効果は大きい。例えば、バナナに豊富に含まれるカリウムは、ナトリウム(塩分)のキレート作用(体の外に排出)があり、血管を開く酵素の働きを活性化してくれる。

 厚労省によれば、日本人はバナナ1本分ほどのカリウムの摂取量が不足がちというだけにリンゴやキウイフルーツだけではなく、デザートにバナナを組み込みたい。

 体を動かすのも重要でウオーキングや縄跳び程度の軽いものでよく、激しい運動は必要ないという。

 「運動すると血管は拡張し、血圧は下がってきます。ただし、激しい運動は逆効果。体内で大量に発生した活性酸素が、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)を酸化させて動脈硬化を進行させる。それによって血管の老化が進みます」(同)

 面白いのは「第2の心臓」と呼ばれる「ふくらはぎ」。意識して動かすと血液循環がよくなり、血圧は下がる。

「心臓が血液を全身に送るポンプなら、ふくらはぎは足の方の血液を心臓に戻すポンプです。ちょっとした時間にかかとの上げ下げを10回繰り返すだけでいい。朝起きたときや自宅のソファでくつろいでいるとき、あおむけになってつま先を前後に10回動かし、ふくらはぎを鍛えることもお勧めします」(同)

 高沢氏は、運動するにも「時間を気にしながらしない」、雨が降れば、ウオーキングも「しなくていい」ともアドバイスする。時計を見るだけで緊張から血管が縮み、雨で体がぬれれば、血管が収縮するからだ。

 「生活の中で常にリラックスすることを心掛ける。電話なら仕事中のようにすぐに取らない。『3回鳴ってから出る』くらいの余裕を持つことです。タバコをやめられない人は『スパッとやめなくていい』。無理せず、本数を減らすことから始める。お風呂にしても、冷たくても熱くても血管は縮むので、自分にとって快適な温度で入ること。ただ、熱いのが好きな方でも42度以上は避けたい。血小板の働きが活性化し、血液が固まりやすくなるので」(同)

 血液の循環をよくして心臓に負担をかけないようにすることが血圧を上げない何よりのコツ。万一、測ってみて上の数値が160と出ても「1回くらいなら心配はない。高い状態が続かないようにすることが大切です」と高沢氏。

 これなら腰の重い「ぐうたら」でも気楽に試せそうだ。


ホスト国としての「品格」無し★

2014年09月29日 | 気になるネタ

アジア最大のスポーツの祭典、仁川(インチョン)アジア大会で韓国が自国選手に有利な計らいをしていると、各国の関係者から批判を浴びている。バドミントン会場の日韓戦で吹き荒れた“疑惑の風”に始まり、不可解なホームの特権が次々と指摘されているのだ。運営側のお粗末な不手際も相次ぎ、2018年の平昌(ピョンチャン)冬季五輪を開催するホスト国としての「品格」が改めて不安視されている。

 今月19日に開幕した仁川アジア大会。韓国でのアジア大会は、1986年のソウル、2002年の釜山に続いて3回目となる。

 大会ホームページによれば、26日午前現在で、メダルランキングは中国が155でトップに立ち、日本が96、韓国が92。各種目で熾烈な争いを繰り広げているが、こうした大会の盛り上がりに水を差しているのが、開催国・韓国に向けられたさまざまな疑惑だ。

 象徴的なのは、バドミントンでの韓国による空調操作疑惑。21日の男子団体準々決勝で、日本男子のエース、田児(たご)賢一選手(NTT東日本)が、格下の韓国選手と対戦し、逆転負けを喫した。田児が第1ゲームを先取した後、第2ゲームから強い向かい風を感じ、コートチェンジした第3ゲーム目では韓国側が向かい風となるはずだが、風が止まったとされる。

 会場の空調が操作された可能性が指摘されたが、韓国メディアは猛反論。朝鮮日報は23日の電子版で、日韓戦の前日の20日にバドミントン会場で停電事故が発生したため、大会組織委員会が電気を節約し、空調電源のオンとオフを繰り返していたという“弁解”を報じた。

中央日報も23日の電子版で、「空調の風のせいにした日本バドミントン」と題する反論記事を掲載。大会種目調整官の「風速・風向きを調節するシステムはない」とするコメントを載せた。

 だが、その後も空調操作疑惑は収束せず、23日の男子団体決勝戦で、韓国に敗れ、2位に終わった中国もかみついた。

 新華ニュースによると、中国の監督は試合後、「風向きの操作は確かに可能だ。われわれに有利になると、風が強く吹き、空調が調整されたが、第2ゲームが始まって、韓国側に不利になると空調が切られた」とコメント。「バドミントン技術以外のせいで負けた」と吐き捨てた。

 バドミントンの強豪国であるインドネシア、マレーシアも抗議したとされ、中東の笛ならぬ、“韓国の風”で、韓国は総スカンとなっている。

 バドミントンだけでなく、各種目で韓国への不満が噴出。各国メディアによると、野球のタイ代表チームは夜間練習の照明点灯を断られ、野球の台湾チームは試合前に抜き打ちのドーピング検査を受け、ウオーミングアップができなかったとされる。

 競技場周辺の交通渋滞や、ボランティアの大量離脱も発生し、大会運営はトラブル続き。20日に聖火が12分間消えた際には、「開幕2日目に閉幕したのか」とインターネット上で皮肉った書き込みが相次いだ。

選手団への待遇もお粗末で、選手に提供される予定だった昼食の弁当からサルモネラ菌などが検出され、弁当76個が廃棄処分に。選手村ではエレベーターが止まり、22階のサッカーの日本選手たちが階段を上り下りしたこともあったという。

 財政難に伴う組織委の経費削減が運営面でのトラブルの背景にあるとされるが、4年後に迎える平昌五輪では公平で円滑な大会が実現できるのか。

 『徹底比較 日本VS韓国』(河出書房新社)などの著者で韓国事情に詳しいノンフィクションライターの高月靖氏は、「もともとスポーツの国際大会に対する考え方が、日本とは異なる。韓国のフィギュアスケートのキム・ヨナやゴルフ選手が強いのも、子供のころからエリートを養成して、国家の威信をかけてメダルを取りに行くぞ、という意識が強いから。スポーツの国際大会で国威を発揚するあまり、『韓国はあらゆる手を使ってでも勝ちにいく』と指摘されてしまう」と語る。

 02年のサッカー日韓ワールドカップ(W杯)は審判が韓国に有利な笛を吹いたと問題視され、一部のサッカーファンからは「最悪のW杯」と批判されているが、高月氏によれば、韓国国内ではこうした批判はほぼ無視され、「W杯では誤審も試合の一部」と解釈されているという。

 「平昌五輪は韓国での30年ぶりの五輪となり、メダルへの意識の強さは、アジア大会の比ではないだろう」(高月氏)。日本の選手たちは、アウェーの洗礼覚悟で試合に臨まないといけない。


相撲が一気にぃ~連日の満員御礼☆

2014年09月28日 | 気になるネタ

大相撲に正真正銘の怪物が現れた。モンゴル出身の逸ノ城(本名アルタンホヤグ・イチンノロブ)。幕下付け出しデビューから5場所目の新入幕ながら192センチ、199キロの巨体。ざんばら髪で1横綱2大関を撃破した。堂々の13勝で殊勲賞、敢闘賞のダブル受賞に「横綱、大関を倒して三賞ももらえた。全部うれしい」と喜んだ。

        

 ウランバートルの高校で柔道を始めてから3カ月後、周囲の勧めで相撲の選抜テストを受けた。鳥取城北高の石浦外喜義監督の目に留まり、2010年3月に来日。初めて飛行機に乗り「日本はすごい。ビルも高い。人も多い」と胸を躍らせ、蛇口をひねれば水が出ることに驚いた。

 99センチの太もも、152センチの腰回り。どっしりとした下半身が生む寄り身は驚異的だ。7月下旬に帰省した際、夜空を走った流れ星に「たくさん勝たせて」と願った。「子供のときは『かわいい彼女ができますように』だった。今もできないっす」と、おちょぼ口をすぼめ、目をさらに細める。

 

        

大相撲秋場所千秋楽は28日、東京・両国国技館で行われ、東横綱白鵬(29)=本名ムンフバト・ダバジャルガル、モンゴル出身、宮城野部屋=が14勝1敗で3場所連続31度目の優勝を果たし、優勝回数で史上2位の千代の富士に並んだ。14日目に新入幕逸ノ城の快進撃を止め、千秋楽は横綱鶴竜を掛け投げで下した。

 白鵬は11月9日初日の九州場所で大鵬の持つ史上1位の32度目の優勝を目指す。

 1横綱2大関を破り、100年ぶりの新入幕優勝を狙った逸ノ城は安美錦を押し出したが、13勝2敗であと一歩届かなかった。新入幕力士の13勝は昭和24年の15日制定着以降の最多タイ記録


スッテンテン★

2014年09月28日 | 気になるネタ

22日に離婚を発表した清原和博(47)は22年の現役生活で、少なく見積もっても50億円以上の年俸を稼いだ。だが、23日のスポニチによれば、亜希夫人(45)は慰謝料の要求を断念。理由は清原の金銭的事情で、弁護士を立てての話し合いは、小6と小3の2人の息子の親権と養育費に限られたという。

「清原は4年前に出演したバラエティー番組で、銀行のATMで金を引き出そうとした際、残高がなくて下ろせなかったと明かして、笑いを取っていた。それが今、冗談じゃなくなっている、とは聞く。今年3月の週刊文春の薬物疑惑報道の前から、講演やイベントを相次いでドタキャンするなどして仕事は激減。事務所から売り込みはあっても、怖くて使えないと尻込みするテレビ局がほとんどだったから、金銭的にかなり逼迫していたのは間違いない。文春報道以降はタレントとしても野球評論家としても開店休業状態。今は、前に所属していた事務所の関係で斡旋してもらう、地方のパチンコ店のイベントが数少ない収入源。スキャンダルまみれとはいえ、清原クラスなら1回100万円のギャラが出るものの、そんなイベントは定期的にあるわけじゃないからね」(テレビ局関係者)

 今年初め、某飲料メーカーからCMのオファーが舞い込んだ際も、3000万円のギャラの前払いを条件にしたといわれる。そのCM話も薬物疑惑報道でぽしゃった。

■銀座や六本木では1日で500万円使うことも

 現役時代、「夜の三冠王」「六本木の種馬」と揶揄された。遊びも金遣いも「オレがナンバーワンや」と自負し、巨人移籍後の98年、現在も住んでいる港区の3億円の高級マンションをキャッシュで購入。地下の駐車場には2000万円の特別仕様のベンツをはじめ、フェラーリやベントレーなど4台の超高級外車を並べて悦に入っていた。

 銀座や六本木の高級クラブに繰り出せば、後輩選手に「おまえらの100万円がオレにとっての1万円や」とうそぶき、実際に1日で500万円を使うこともあった。08年にオリックスで引退してからも、そうした金銭感覚、生活はほとんど変わらなかったとあっては、通帳の残高がゼロになって不思議はない。

「私は父親として、野球人として、今できることに全力を尽くしていく所存です」

 報道各社にあてた離婚発表のファクスでこうコメントした清原。どちらにしても、まずは生活基盤を安定させなければ道は開けない。


儲けが無い!?

2014年09月28日 | おいしんぼうネタ

一般的に30%が目安だといわれる外食店の原価率。昨今の“コスパ志向”の高まりや原価率35%を超える高原価店の繁盛も相まって注目を集めることも増えた「原価」だが、さまざまな要素が複雑に絡み合って成り立っており、その世界は実に奥深い。原価を知ると、普段、なにげなく利用している外食店の知られざる新たな一面が見えてくる

   

◆値下げ競争も限界まで達した牛丼業界の利益構造

<牛丼の原価/1杯150円>

 昨今、最も価格の変動が激しいメニューのひとつである牛丼。大半のチェーン店では、1杯300円前後で提供されているため、利益を取るためにはさぞや原材料費が安いのでは、と思ったところ……?

「実は原材料費はそんなに安くないんですよ。牛肉は1g1円弱なので、並盛りなら肉代だけで70円ほど。さらに、タマネギが10円、ご飯が30円。それに、タレや紅しょうがなどのトッピングで20~30円ほどかかる。最近は消費者の目と舌が厳しくなってきているので、原材料に変な食材は使えない。だから、スケールメリットを生かしても、どうしても1杯の原価に140円はかかってしまうんです」(外食産業専門誌ライター)

 ということは原価率は50%近くになる計算だが、それでは立ち食いそば同様に人件費などを加えると儲けがゼロでは?

「はい、牛丼だけでは、ほとんど利益はありません。なので、利益をあげるためにトッピングやサイドメニューに力を入れる店が増えていますが、それも当然の成り行き。一時期、各チェーン店で流行した鍋系メニューは、手間が多くて従業員に負担はかかるし、食材の品数も多くて原価は高いものの、牛丼よりも高額な値段設定になっているので原価率で考えたら、牛丼よりも低いはずですよ」