新・エンゲル係数

肥満と痛風に悩まされながらも新鮮な食ネタを捜し求めて・・・

「良くない」ボタンを試験導入

2015年09月18日 | おいしんぼうネタ

インターネット交流サイト最大手、米フェイスブックのザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は15日、サイト上に投稿された内容に好意や支持を表す時に使う従来の「いいね!」ボタンに加え、新たに「良くない」ボタンを試験導入する考えを明らかにした。

                   

 ザッカーバーグ氏は「何年も『良くない』ボタンを導入しないのかと聞かれてきたが、きょう、われわれはそれに取り組んでいると言うことができる。間もなく試験導入する」と説明した。カリフォルニア州の本社で開いたイベントで述べた。

 導入の理由については、悲しい内容が投稿された時に共感を示す手段を加えるためだと述べた。投稿内容を批判する目的で使われることは望んでいないとも説明した。一方、どのような形で試験導入するのか、詳細は言及しなかった。


史上初の2000本超え☆

2015年09月18日 | 気になるネタ

大相撲人気を反映して、今場所も幕内の取組にかかる懸賞の数がうなぎ上りだ。白鵬、日馬富士の両横綱の休場で見通しは厳しくなってきたとはいえ、総本数は史上初の2000本を超えそうな勢いだ。

 これまでの最多は、今年の夏場所の1776本だった。協会担当者は「場所前の時点で2095本の申し込みがあり、これ以上、休場者が出なければ2000本は何とかいけるのでは」と大台到達に自信を見せている。

 その中でも、かかる本数が急増しているのが遠藤(24)の一番だ。平幕にも関わらず、本人指名の総本数は新規の2社を含めて12社、279本に達した。これは横綱、大関を押しのけて幕内最多の数字。力士が勝って土俵上で受け取る懸賞は1本につき3万円。遠藤の取組には毎日20本、60万円前後がかかるのだから、対戦相手も目の色を変えてくる。

 当然のことながら、倒してこれを手にした力士は大歓喜だ。例えば、2日目に下手出し投げで快勝した豊ノ島は22本、66万円を手にして、こういった。

 「奥さんが喜ぶ? もちろん、自分もムッチャ喜んでいますよ。家族でおいしい物を食って。最近は15日間取ると疲れが残るので、場所後に温泉でもいこうかな」

 しかし、こんな風に餌食になってばかりはいられない。遠藤はようやく左ひざのケガも癒え、今場所は明らかにひと味違ってきた。この日も最近、結婚したばかりの玉鷲を容赦なく寄り切り、21本の懸賞をしっかり手にした。これで3勝1敗だ。

 「これまで負けたことのない相手だった? そんなこと、気にせずにやりました。毎日、集中できています」

 柔らかな表情でそう語ったが、確かにその通り。相手よりも、まず自分の生活だ。 (大見信昭)


チョコレートが意外にも認知症に☆

2015年09月18日 | おいしんぼうネタ

 今回は、コーヒーブレークならぬチョコブレークです。チョコレートが意外にも認知症にもいいらしい、との研究がわが国で報告されました。

 今、「BDNF」なる物質が、認知症予防効果を発揮することで注目を浴びています。「脳由来神経栄養因子」と訳されます。脳内の神経細胞の成長を促したり維持したりする作用を持つタンパク質で、記憶力や認知力に重要な影響を及ぼします。それが何とチョコを食べることで増加することが分かったのです。

 愛知県蒲郡市と愛知学院大学の共同研究チームは先日、「チョコレート摂取で『BDNF』が増加する」と発表しました。市民約350人が参加した実験の結果です。蒲郡市の45-69歳までの市民ら347人に4週間、カカオ含有量70%以上のダークチョコレートを毎日25グラム(板チョコ約2分の1)食べてもらいました。すると「BDNF」も上昇したのです。

 チョコを食べた前後で「BDNF」を測定したところ、摂取前6・1ナノグラム/ミリリットルだった濃度が、摂取後は7・4ナノグラム/ミリリットルと上昇しました。

 「BDNF」は、脳の中でも記憶形成をつかさどる海馬に多く存在、加齢とともに減少します。同研究に携わった愛知学院大学の大澤俊彦教授は、「チョコレートを摂取することでBDNFが上昇し、認知機能の低下を予防できる可能性がある」と語っています。

健康効果が次第に明らかになっているチョコ。ついに認知症対策にもなるなんて驚きですね。

 チョコの原料のカカオに含まれるカカオポリフェノールにダイエット効果や血糖値を下げる効果があることは分かっていました。糖尿病になると約3倍、アルツハイマー型認知症になる確率が高まる事実からもチョコはお勧めです。チョコのいい香り、口の中でとろけるあの感じが幸福感を生みだし、同時に満腹中枢が刺激され食欲が抑えられるのです。

 ■栗原毅(くりはら・たけし) 医学博士。


シルバーウィークは19日に自宅を出て、21日には帰宅するのがベター☆

2015年09月18日 | 気になるネタ

今年のシルバーウイークは曜日の並びの関係から、19日土曜日も休日に含めると実に5連休。猛暑も一段落し、行楽にはうってつけの季節だが、マイカー族の気がかりは行き帰りでの発生が予想される高速道路の大渋滞だ。少しでもイライラを回避するには、どうすればいいか。NEXCO東日本(東日本高速道路)は、お盆の渋滞との相違点を理解した上で、ピーク時を避けた利用を呼びかけている。

 19日から23日までが5連休となるのは、2009年以来6年ぶりで、次に同じ連休がやってくるのは11年後の26年。カレンダーのからくりから生まれる貴重な休日に頬が緩む読者も多いはずだ。

 しかし、楽しいはずの大型連休に水を差すのが各地で数珠つなぎになる車の列。何とか避けて通ることはできないものか。NEXCO東日本の担当者に聞くと「お盆休みの渋滞との質の違い」に注意するといいという。どういうことか。

 「お盆の場合、帰省する人々はできるだけ早く地元に戻ってゆっくりしたいと考えるため、連休の初日から道路が混み始めた。今回のシルバーウイークは行楽がメーンとなるはず。連休初日の19日は休養にあて、20日から行楽地に向かう人々が多いとみている」

 確かに5日間の渋滞予測を見てみると、19日に30キロ以上の渋滞が予想されるのは3カ所のみ。