新・エンゲル係数

肥満と痛風に悩まされながらも新鮮な食ネタを捜し求めて・・・

常連さんで松茸企画♪ その2

2015年09月07日 | 行きつけの店

この日は土瓶蒸しも出してとお願いしてありました。

前回が松茸値段が高いので・・・土瓶蒸しが無し

今年、意外にも初の土瓶蒸しだぁぁ

スダチを軽く絞ってぇえ~良い香ですぅ

おぅぅ~松茸がたんまりぃ

しかも、良い出汁味が出てますねぇぇ


電動歯ブラシの使い方

2015年09月07日 | 気になるネタ

 いまたくさんの電動歯ブラシが市場に出回っていますよね。患者さんによく質問されるのが「電動歯ブラシと手用歯ブラシ、どっちがいいのですか」という質問です。ブラッシングで一番大事なのは歯ブラシを当てる角度ですので、きちんとした角度でブラシを当てることができていればどちらでもよいです、というのが正直な答えです。

 今回は電動歯ブラシについて紹介し、歯ブラシの使い方についてもお話ししたいと思います。

 電動歯ブラシの最も良い点は、確実に振動させて使用できるところだと思います。手用ではなかなか細かく振動させて使うことが難しい。ただ、気をつけなくてはいけないのが、振動させる強さです。あまり強く振動させすぎると、歯の表面のエナメル質を削ってしまい、知覚過敏の原因となってしまうことがあります。これは手用の歯ブラシで強くこすりすぎることでも同じことが言えます。適切な強さで振動させ、適切な角度でブラシを当てることができれば、電動歯ブラシは非常に効率の良いものと思います。

 それでは、正しい歯ブラシの角度は、どれくらいでしょうか。ブラッシング方法はさまざまありますが、一般的な成人に用いられる方法として、バス法と呼ばれるものがあります。

 これは、歯面と歯ブラシの毛先の角度が45度で、歯と歯ぐきの境目の溝に歯ブラシの毛先が入り込むような状態で小刻みに振動させる方法です。この方法だと、汚れがたまりやすい歯と歯ぐきの境目の汚れも落とすことができ、歯周病の予防にもなります。

 電動歯ブラシを使うとバス法で行う小刻みな動きが効率よく確実にできますので、きちんとした角度で当てることさえできれば、電動歯ブラシは楽に効率よくブラッシングできます。かかりつけの歯医者さんで使い方を習って、正しいブラッシング方法で毎日のお口のケアをしましょうね。

 ■長崎理佳(ながさき・りか) 1983年神奈川県生まれ。昭和大学歯学部卒業後、歯科医師免許取得。2011年、昭和大学口腔外科に入局。昭和大学口腔外科大学院修了、歯学博士号取得。口腔外科認定医取得。


かんきつ類が解毒機能高める ビタミンほっとサングリア

2015年09月07日 | おいしんぼうネタ

暑くなってくると無意識に摂りすぎてしまう冷たい食べ物や飲み物。それによって腸が冷えを起こしやすいのをご存じですか? 腸が冷えると内臓の動きが低下し、免疫力が弱まります。

 ですから、わが家ではお茶でもお酒でもなるべく温かい飲み物をとるようにしています。「身体を温める」という意識を持つことは、体調管理や免疫力を高める上で、とっても大切なこと。

 今回のレシピは、飲み残しのワインや安価なワインでもおいしくいただけるビタミンたっぷりのサングリアです。がんの再発予防にかかせないかんきつ類は、発がん性物質を解毒する機能を高め、強力な抗酸化力を持っています。シナモンには血管を丈夫にする効果があり、高血圧の抑制や血行の改善に働きかけてくれます。

 1日の疲れをスッとやわらげ、心と身体をポカポカにしてくれるビタミンほっとサングリア。今日もお疲れの就寝前にホットなひとときをいかがですか?

【材料・グラス1杯分】
赤ワイン 120cc
オレンジ 1個
パイナップル 50g
ブルーベリー 5粒
(または好みのベリー類・写真はイチゴ)
シナモンスティック 1本
(パウダーの場合2-3振り)
塩 小さじ1 (オレンジを洗う時に使用)
【作り方】
1 パイナップルを食べやすい大きさに切る。
2 オレンジを小さじ1の塩でこすりつけるように洗い、1/3と2/3に切り分ける。1/3は絞り、2/3は輪切りにカットする。
3 耐熱グラスにオレンジ(果汁、輪切り)、パイナップル、ブルーベリーの順に入れ赤ワインを注ぐ。電子レンジで600w・1分20秒、加熱する。この時沸騰させないようにする。
4 シナモンスティックで軽く混ぜる。

 
■今坂佳美(いまさか・よしみ) 1975年生まれ。競艇リポーターを経て、現在は食育指導士、食空間コーディネーター、“超”時短調理研究家として活躍。競艇のトップ選手で胃がん闘病中の夫・今坂勝広を食でサポートしつつ、浜松市で「ラウラウキッチンスタジオ」を主宰