ウロコインコ次郎と生活と。

イラストレーター野田節美の徒然日記。
たまに、仕事も載っけております!!!

描けそうで描けないのよ。

2017-01-23 08:31:49 | Weblog
土曜、杉並海の家で行われている『佐藤香苗』さんの個展
「ふわり」に出かけました。今日まで。。。

こんなところにこんな素敵なスペースがあったのか!と感激しつつ、色々買いつつ見させていただきました。
描けそうなのに描けない感じが、ゆるりと心の中に入ってきて、とても気持ちのいい時間を過ごせました。

個展を見る前に行った首里製麺。相変わらず『体が喜ぶ美味しさ』で、汁を飲み干してしまいました。今年から11時から3時までの短時間営業になってしまったので、お昼しか食べられないのは残念ですが、本当に美味しいので、無くならないで!と願うばかりです。

日曜、錦糸町のバカでかいDAISOに行ってきたわけです。杉並に住む私が、山手線の向こう側に行くことは滅多にないので、「遠くまで来たなぁ〜」としみじみ呟きながら移動。
車窓から見える両国国技館では千秋楽ということで賑わいが見えました。
しかし、錦糸町のDAISOはでかい!でかすぎて「同じ商品があちらこちらでリピートしてるだけなんちゃうの?」と思ったが、それも数点のみで、あとはありとあらゆるものが!!!あれだけ並んでいると、むしろ「何が欲しいのかわからなくなって来た」と途方にくれるしかなく、人々の顔には疲労感しか見えなかった。

その後、前売り券を買ってあったbunkamura『マリメッコ展』に行く。


素敵だわぁ〜。
 

展示してあるテキスタイルを見て「これなら描けそう」とバカなことを言うツン。
「描けないよ!描けそうで描けないんだよ!」
「え〜、丸が描いてあるだけじゃん。線が描いてあるだけじゃん、描けるよ。」
「バカもぉおおおおおん!無だよ!無からこれを生み出すんだよ!見れば描けるけど、何もないところからは出来ないものなんだよ!ここで潔く止めることは出来ないもんなんだよ〜〜〜〜」と、限りなく抑えた声で主張してみました。
しかし、この大柄なテキスタイルで服を作ると、布の裁断の仕方によって全然感じが変わるのだろうなぁ、と奥深さを感じたのでありました。



うちの金魚の赤い子。どうやら白カビ病に。水温が低くなると白カビ病にかかることがあるらしい。赤だけがモヤモヤが一つ付いていたので、薬塩浴入院で別ケースに入っている。
一人になった赤白金魚は、伸び伸びと泳いでいる。
赤白の水槽の水温13度。赤の水温18度。この5度の差を、赤の退院時にどう縮めていくかが課題である。

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