ウロコインコ次郎と生活と。

イラストレーター野田節美の徒然日記。
たまに、仕事も載っけております!!!

親知らずは、恐ろしいものであります。

2014-10-22 08:17:51 | Weblog
昨日、親知らずを抜きました。

担当医が、軽い。。。。
「さ、今から抜くねー。怖い?大丈夫、大丈夫。
 すぐ終わっちゃうからねー。」と、大人な私に、この口調で終始。
グリグリゴリゴリと顎がはずれるんじゃないかと思うくらいに、
力ずくで親知らずを破壊し、抜歯成功。
疲れた。疲れた。
終わった後の説明の時、
私の隣で親知らず左側下を取っていたオジさんが座り、
私のヨロヨロとし、モゴモゴとした口調とは違い、
ハキハキ、しゃっきりとしている!何故だ。何故に回復が早いのだ!
「バッシした日は、ガンガンにお酒は飲めるの?」
「いや、ダメですねー今日は。」
「違うよ、抜糸、糸を抜いた日に。」
「あ、あぁ、まぁ、飲めますねー。」
「そ、じゃ、夕方にしてもらおっかなあー。それから飲むから。」と、
スケジュール帳を見ながら言っておりました。
恐るべき未来型思考!恐るべきポジティブシンキング。
私は、その会話を背もたれにもたれながら、ぐったりと聞いておりました。

家に帰り、しばらくして、痛み止めが切れたーーーー!!!
痛い!痛い!ロキソニン!ロキソニン!!!と薬中のように慌てて口に運ぶ。
飲んでも痛い。ヨダレもダラダラ出るよー。
飲み込むと痛いよーーー!

夜ご飯。食べる気がしない。
しかし、食べなければ薬も飲めない。

ということで、スープ制作。

かぼちゃ、じゃがいも、さつまいも、にんじん、タマネギ、ほうれんそうを煮込む。
ミキシング!

出来た。
離乳食のようだが、食べる姿は介護食で。
その横で、「おいしい!このうどん!ミョウガも効いてる!!」などと、
咀嚼を楽しみながら食事をするツン坊。
うらやましい。噛むということ、食べるということは素晴らしい。

親知らず。。。たった1個抜歯しただけで、生活がめちゃくちゃで。
寝ようとして、布団に横になった衝撃で痛む歯。
寝返りに失敗して痛む歯。
夜中に痛み止めが切れて起きて飲む。

もういやーーーーー!!!!!早く早く治ってちょうだい!!!

そして、今日も消毒のために病院に行ってまいります。

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