パリ蚤の市便り-1278／デザイン照明器具壁備え付けタイプ鏡面01

ミッドセンチュリー期の、スペースエイジデザインの雰囲気が感じられる”デザイン照明器具壁備え付けタイプ鏡面”は、当時に使用されていたモノでしょうか。男心をくすぐる、未来的なデザインとステンレス鏡面の素材感が格好良いです。こんな照明器具が壁に取り付けられていたら、それだけでインテリアのアクセントになりそうです。明かりを灯した時の壁面の陰影も、きっと独特で美しいものになるのではないでしょうか。是非とも見てみたいところです。お値段は向かって左が100€近く、向かって右がセットで100€近くでした。皆さんは、こんなフォルムと素材に特徴がある照明器具、どのようにコーディネートしてみたいですか？個人的には、お洒落系バーやサロンのエントランス正面の壁面に、お店の顔として使っても良さそうだと思いました。

パリ蚤の市便り-1277／アンティークシャンデリア各種タイプ01

以前にも、何度かご紹介させて頂いております”アンティークシャンデリア各種タイプ”は、どれも素敵です。日本の、あるフランス雑貨屋さんからのご依頼で、一度お送りしてからというものその魅力にすっかりはまっております。デザインと値段が見合うモノに出逢うことはなかなか無く、実際に購入する機会はまだありませんが、日々納得出来るモノを探し続けております。灯数、クリスタルの数、装飾、フレームのデザイン、大きさ等、様々な要素によって値段が決まってくるのですが、蚤の市ヴァンヴでは300€近くが相場で、100€以下のモノを見付けることは至難の技と言えるかもしれません。日本に送る場合には、梱包も大変ですし、かさ張るので重さは軽くても容積率で送料が決まり、割高感は否めません。ですので、日本で売られているモノは、必然的に値段が上がってしまうようです。それだけの価値があるということでしょうか。ご理解頂ける方に購入して頂くしかありません。皆さんは、アンティークシャンデリアを欲しいと思われたことはありますか？個人的には、自宅用というよりは店舗デザインの仕事で使ってみたいと思うことは何度かありました。

パリの古道具屋にて-34／デザイン肘掛け椅子黒合皮布団張り意匠オットマン付き01

こちらも、近所の古道具屋で見掛けた”デザイン肘掛け椅子黒合皮布団張り意匠オットマン付き”は、肘掛けも付いて快適な雰囲気を漂わせております。オットマンも付属しており、足を投げ出しリラックスすることも可能です。ゆとりあるサイズの座面と背の高い背当ては、クッションも利いて座り心地も良さそうです。張り地は合皮ですが、布団張り意匠も施された丁寧でしっかりとした作りです。お値段はセットで300€超えでした。皆さんは、オットマン付きの肘掛け椅子、ご自宅にお持ちですか？個人的には、いつの日か空間に余裕がある家に住むことが出来れば、手に入れたいモノの一つです。

パリの古道具屋にて-33／デザイン低座面椅子白革布団張り意匠01

前回ご紹介させて頂いた、蚤の市ヴァンヴで見付けた「低座面椅子黒革布団張り意匠」と似た雰囲気の、近所の古道具屋で見掛けた”デザイン低座面椅子白革布団張り意匠”も、質の良い白革使いが上品な雰囲気を漂わせております。ゆとりあるサイズの座面と背当ては、クッションも利いて座り心地も良さそうです。少ないながらも布団張り意匠も施された、高級感のあるしっかりとした作りです。ベースは、シンプルな十字型のモノにアジャスターも付いております。お値段は300€超えでした。皆さんは、白革使いの椅子どう思われますか？個人的には、あまり見たことが無いので新鮮に感じました。