こわれかけのカセット

日々日常で目にするおもしろ~いを紹介していこうと思ったけど、結局なんでもアリなんです。

パリ蚤の市便り-1276/低座面椅子黒革布団張り意匠と収納家具蛇腹扉木製01

2012-01-11 09:15:14 | パリ蚤の市便り
前回ご紹介させて頂いた「ローテーブル」と合わせて使っても良さそうな”低座面椅子黒革布団張り意匠と収納家具蛇腹扉木製”は、上質な雰囲気を漂わせております。「椅子」は、質の高い黒革使いに、ゆとりあるサイズの座面と背当ては、クッションも利いて座り心地も良く、ゆったりと寛ぐことが出来そうです。布団張り意匠も施された、高級感ある丁寧な作りです。ベースは、シンプルな十字型のモノが採用されております。お値段は100€超えでした。「収納家具」は、色艶の美しい木素材が使われた上品な仕上がりで、蛇腹式の開閉扉に特徴があります。個人的には、このシステムが何故か好きなので、目に留まりました。中に普段は見せておきたくないモノを、目隠ししておけるのが便利です。お値段は100€近くでした。皆さんは、好きな家具のディティールや収まり、幾つかありますか?個人的には、蛇腹システム・布団張り意匠・太鼓鋲等、幾つかあります。

パリ蚤の市便り-1275/デザインローテーブル三角形木天板01

2012-01-11 08:52:16 | パリ蚤の市便り
ミッドセンチュリーモダンデザイン風な雰囲気が素敵な”デザインローテーブル三角形木天板”は、フレームと天板の固定方法も独特です。角を落とし、曲線で構成された三角形のナチュラルな木製天板の縁を、黒スチール製のロッドを曲げ加工したフレームで挟み込んでおります。色目とカタチのバランスが絶妙です。さりげなく主張するデザインが、インテリアのアクセントにもなりそうで、ミッドセンチュリー系家具と合わせて使ってみたいところです。お値段は100€近くでした。皆さんは、ユニークなカタチのローテーブル、どのようにコーディネートしてみたいですか?個人的には、日本の座卓や卓袱台のように、床に座る生活にも似合いそうだと思いました。

パリ蚤の市便り-1274/デザインシェル型椅子カンチレバー式とテーブル丸ガラス鏡面支柱セット01

2012-01-11 01:01:36 | パリ蚤の市便り
以前「パリ蚤の市便り-1250/デザイン椅子カンチレバー構造黒とテーブル丸ガラス鏡面支柱セット01」でご紹介させて頂いたテーブルに、違うデザイン椅子が配置されていて、更に目を惹いた”デザインシェル型椅子カンチレバー式とテーブル丸ガラス鏡面支柱セット”は、近所の蚤の市ヴァンヴの業者さんでデザインモノを専門に扱うお店で見掛けました。「椅子」は、座面と背当てに分割された、包み込むような美しいフォルムの黒樹脂製のシェル型を、円形のアルミジョイントパーツで繋いでいる、独特な構造とデザインをしております。白の起毛生地に包まれたクッションが施され、座り心地も良さそうです。脚部は、スチール鏡面仕上げのカンチレバー式フレームで、座った時には絶妙なテンションが利いております。四脚セットで500€超えでした。皆さんは、こんなデザインの素敵な椅子とテーブルのセット、ご自宅用に如何ですか?個人的には、テーブルは勿論、ユニークな椅子のカタチに興味を奪われました。

パリ蚤の市便り-1273/アルヴァ・アアルト65とデザイン椅子木製01

2012-01-11 00:17:17 | パリ蚤の市便り
向かって右側、フィンランドを代表する建築家の定番スツール群の一つ”アルヴァ・アアルト65とデザイン椅子木製”は、後脚に接合された背板に特徴があります。1935年創設の、アアルト自身が設立に関わった「artek/アルテック」というフィンランドの会社で、現在も生産される定番中の定番です。素材には、フィンランド製のバーチ材が使われており、シンプルで飽きのこないナチュラルな温かみのあるデザインは、北欧家具の代表的存在でしょう。お値段は100€超えでした。その隣に並ぶ木製の椅子は、デザイナー名はわかりませんが、北欧デザインのようにも思えます。使い込まれた木の表情には、何とも言えない味が出ております。スッキリと無駄の無い必要最低限のパーツで作られた、ミニマムな雰囲気が素敵です。お値段はこちらも100€近くでした。向かって右側の黒い椅子は、以前「パリ蚤の市便り-1231/デザイン椅子黒合皮プラスチックベース01」でご紹介させて頂いたことがありますので、ここでは省略させて頂きます。皆さんは、北欧デザインお好きですか?個人的には、北欧デザインを巡る旅に行ってみたいです。映画「かもめ食堂」の舞台となったお店も見てみたいです。