パリの古道具屋にて-25／トーネットロッキングチェア濃茶木製フレーム01

前回ご紹介させて頂いたパリ郊外の古道具屋「Au tour du mondeオゥ・トゥール・デュ・モンド」で、既に売約済みだった”トーネットロッキングチェア濃茶木製フレーム”は、保存状態も悪くなく、まさかここで見掛けるとは思いませんでした。値段もきっと安かったのだと思います。本当に侮ることが出来ない穴場的な古道具屋です。タイミングが合えば、びっくりするような良いモノに出逢うことが出来ます。以前にも、インダストリアル系収納家具スチール製も見掛けたのですが、こちらも既に売約済みでした、素敵なモノは競争率も高いので、運が良ければ購入可能だと思います。こまめに通うことが重要です。皆さんは、穴場なお店幾つかお持ちですか？個人的には、幾つか好きな店があり、たまに時間がある時に訪れております。

パリの古道具屋にて-24／Au tour du mondeオゥ・トゥール・デュ・モンド01

以前住んでいたパリ郊外の家の近所の古道具屋さん「Au tour du monde」は、倉庫跡らしく広くてモノの種類も豊富です。エマウスという慈善団体の系列で、寄付によって集められた商品なので、びっくりするほど安いモノもあります。たまに行けば何か面白いモノが見付かります。購入を考えているなら、回転も早いので良いモノが見付かれば、迷わず即断即決が絶対条件です。一点モノばかりなので、後でとは言ってられない蚤の市と同じです。火曜日から土曜日の13時から18時まで開いており、お客さんの出入りも多いです。店員さんは、アフリカ系の気さくで明るい人ばかりで話も面白いです。内装を日本人の建築家の方が手掛けたそうで、日本人の自分に対しても優しく接してくれます。工事の時に余った「インダストリアル系黒白ホーロー引きランプシェード」が大量にあるらしく、一個25€でどうかと相談を受けました。程度も良く、蚤の市ではこの値段では買えないと思います。皆さんは、シンプルで程度も良く、数が揃ったこんなインダストリアル系ランプシェード如何がですか？個人的には、大変お買い得だと思いました。

パリ蚤の市便り-1268／デザイン吊り照明鏡面フレーム01

蚤の市クリニャンクール内にある、雰囲気の良いお店で見掛けた”デザイン吊り照明鏡面フレーム”は、ユニークなフォルムに特徴があります。ステンレス鏡面仕上げの素材感は、上質でお洒落な印象があり素敵です。スポットライトのようにも、吊り式ランプにも見える不思議な構造です。外側に施されたフレームは、ランプシェードを挟み込む装飾なのか、角度を付ける為の固定機能が含まれているのか、写真にあるようにフックに吊り下げる為のパーツなのか、詳しいことは確認致しませんでした。お値段は200€近くでした。皆さんは、こんな独特なカタチの吊り照明、どのようにコーディネートしてみたいですか？個人的には、出来れば鏡面仕上げの家具も揃えて、合わせて使ってみたいところです。

パリ味のある逸品-378／ハイスツール黒座面鏡面ベースフレーム脚置き付き01

こちらは写真が悪くて申し訳無いのですが、蚤の市ヴァンヴのある業者さんのお店で、同じ日に売られていた”ハイスツール黒座面鏡面ベースフレーム脚置き付き”は、お洒落系カフェやバーで使われていたモノでしょうか。後方が少し競り上がった黒合皮の座面、脚置きフレームも付属し、座面の高さを変えられるレバー式のアジャスター機能も施され、座り心地は悪くなさそうです。ベースはシンプルな、鏡面仕上げの円形プレートが採用されております。お値段は100€近くでした。皆さんは、こんなお洒落なハイスツール、ご自宅用に如何ですか？個人的には、デザイン系のインテリアとカウンターがあれば、上手くはまりそうだと思いました。