パリ味のある逸品-380／学校払い下げ椅子木座面背当てグレースチールフレーム01

同じ日に、蚤の市ヴァンヴ内の別業者さんのお店で見掛けた”学校払い下げ椅子木座面背当てグレースチールフレーム”は、ナチュラルな木製座面が左右のフレーム間に収まり、背当てはフレームを覆い隠すというミックスされたディティールのモノでした。大体は、どちらかの収まりで統一されていることが多いのですが、二種類混ざったこのタイプは珍しいと思います。お値段はセットで500€近くでした。皆さんは、学校払い下げ椅子、どのようにコーディネートしてみたいですか？個人的には、一般的なカフェ用椅子だとありきたりなので、カジュアルなお洒落系カフェならば、こんな椅子をテーブル席用に使うと良いのではないかと思っております。勿論、ご家庭用のダイニング用椅子として、木製のテーブルと合わせて使っても良さそうです。

パリ味のある逸品-379／学校払い下げ椅子木座面背当て黒スチールフレーム01

蚤の市ヴァンヴ内の業者さんのお店で、数が十脚以上揃っていた”学校払い下げ椅子木座面背当て黒スチールフレーム”は、このタイプの椅子にしては珍しい黒色のフレームでした。濃い目のナチュラルな木製座面とのカラーバランスも悪くはないです。左右のフレーム間に座面が収まる、一番オーソドックスでシンプルなディティールのモノでした。座る時、冬にはちょっと冷たいです。お値段はセットで1000€近くでした。皆さんは、黒フレームの学校払い下げ椅子、どのように思われますか？個人的には、インダストリアル系デザイン家具との相性も良さそうで、合わせて使ってみると良いのではないかと思いました。新しい内装マニュアルに変わった「スターバックスカフェ」のインダストリアル系インテリアにも似合いそうです。

パリ蚤の市便り-1270／机椅子一体型家具木製二人掛け用01

以前にも、様々なタイプを何度かご紹介させて頂いております”机椅子一体型家具木製二人掛け用”は、近所の蚤の市ヴァンヴで日曜日に見掛けました。使い込まれた木材の表情が、何とも言えない良い味を醸し出しておりました。デザインや素材には特別凝らず、意匠や無駄を省いたシンプルなフォルムに仕上げられております。子供向けの家具らしく、丈夫で長持ちするようにしっかりと作り込まれております。お値段は100€近くでした。皆さんは、机椅子一体型家具に興味はございますか？個人的には、ずっと気になっている家具の一つなので、スペースと懐に余裕が出来れば、いつか手に入れたいと思っております。

パリ蚤の市便り-1269／ツィギーヘッドマネキン01

以前から気になっていた、近所の蚤の市ヴァンヴでもたまに見掛けますが、出るとすぐに売れてしまう”ツィギーヘッドマネキン”は、日本でも人気が高い商品です。日本人向けに高く売れるので、フランスでも現在では値段が吊り上がっております。今回のモノは、ペイントが落ちてしまっている、あまり程度の良くないという理由からか、二日目の日曜日遅くでも売れ残っております。色塗りやメイクが得意な方にとっては、自分好みのオリジナルな色目に塗る楽しみがあるかもしれません。参考になるサイトを探して見てみるとhttp://www.cf-antique.com/cf105.html様々なカラーバリエーションがあることがわかりました。日本だとものすごい値段で売られているのですね。ちなみに今回のモノは100€切っておりました。皆さんは、ツィギーヘッドマネキンご存知でしたか？個人的には、アンティークでなくてもアレンジしたオリジナル商品を作ったら良さそうだと思いました。

パリの古道具屋にて-31／机椅子一体型家具木スチール二人掛け用01

こちらも、同じお店で以前見掛けた”机椅子一体型家具木スチール二人掛け用”は、個人的に大好きなデザインモノの一つです。使い込まれた木の素材感と、スチール素材を曲げ加工して施された意匠に特徴があります。木材も太いしっかりとしたモノが使われ、子供向けの家具らしく頑丈に作り込まれております。このタイプの家具は本当に様々なデザインに素材使いのモノがあり、どれを見ても特徴があって面白いです。作り手の子供に対する思いが伝わってくる点も素晴らしいと思います。お値段は100€近くでした。皆さんは、どんなタイプの机椅子一体型家具がお好みですか？個人的には、かなり前に「パリ味のある逸品-286／机椅子一体型家具木黒スチールフレーム01」でご紹介させて頂いた、スチールパイプフレームと木素材コンビのモノが、今までのベストです。

パリの古道具屋にて-30／アイリーン・グレイサイドテーブルE-1027ブルー01

こちらも、同じお店で見掛けた”アイリーン・グレイサイドテーブルE-1027ブルー”は、本物でしょうか。天板の高さを調節出来る機能をデザイン的に美しく処理した、女性デザイナーならではのフォルムが素敵です。今更説明の必要も無い名作中の名作ですが、一般的な鏡面仕上げのフレームとは異なる、こんな色目が付いたモノは初めて見掛けました。見た目の印象もソフトな雰囲気になって、悪くないと思いました。カラーバリエーションとして存在するモノなのか、特別に作られたレアモノなのか、勉強不足ではっきりとはわかりません。世界で20以上ものコピー商品が出回っているとのこと。怪しいかもしれません。お値段は100€超えでした。皆さんは、色目のあるアイリーン・グレイサイドテーブルE-1027、どのように思われますか？個人的には、本物でなくも色目が綺麗なのでインテリアのアクセントとして使ってみるのも良いのではないかと思いました。