デザインがシンプルで美しい”ヴィンテージモペットグレーメーカー未確認”は、保存状態があまり良くはないので、レストアしてからでないと使用は難しいと思われます。渋いグレーの色目に、スマートなフレームデザインは存在感があって格好良いです。エンジンの搭載位置も、一般的なバイクと変わらず収まりも綺麗です。ライトや荷台やシート類、パーツのデザインもレトロ感があって素敵です。こんなモペットが街中を走っていれば、思わず注目してしまいそうです。お値段は500€超えでした。皆さんは、モペットはどこのメーカーのモノがお好みですか?個人的には、MotobecaneやPeugeot、フランスメーカーが気になります。http://mobylette-v3r.skyrock.com/を参考にすると1960年製MotoconfortというメーカーのMobyletteでau44というモデル名のようです。
蚤の市やアンティークショップでも時々見掛ける、現在では時代の遺物となってしまった”ヴィンテージドラフター”は、かなり使い込まれた跡が見られます。直線を引くガイドなのか、特別な定規が装備されております。下部には、筆記用具を置いておくスチール製受け皿も設置されております。天板の角度を変えられるように、脚部のフレームは特殊な構造になっております。パソコンが普及される前から、設計に関する仕事に携わり図面を引いていた方々にとっては、懐かしいモノなのではないでしょうか。自分も仕事を始めた当時は、ドラフターを使って手書き図面を書いておりました。現在でも、大学や専門学校で手書き図面を教わっているのでしょうか。お値段は100€近くでした。皆さんは、ドラフターに特別な思いはございますか?個人的には、スペースに余裕のあるアトリエを持っているならば、一台ぐらい欲しいところです。
以前から何度も様々なタイプをご紹介させて頂いております”アトリエ椅子木座面背当てスチールフレーム茶”は、アトリエや工場等で使われていたモノでしょうか。かなり使い込まれて形跡があり、座面と背当ても木素材表面に良い味が出ております。保存状態は、悪くはなくそのまますぐに使えるレベルです。ベースの形状は、シンプルで安定感のある四つ又タイプが採用されております。支柱にはネジ切りが施されており、座面を回転させて高さを調整する、堅牢で確実なアジャスター機能です。作業用の椅子として十分な内容だと思われます。お値段は100€超えでした。皆さんは、こんな定番のアトリエ椅子、どのようにコーディネートしてみたいですか?個人的には、脚部のデザインが凝ったモノが欲しいのですが、こんなシンプルな脚部のタイプのモノも良いと思いました。
前回ご紹介させて頂いたモノを扱っていた業者さんのお店で、一緒に展示されていた”デザイン椅子黒とテーブルガラス天板鏡面フレーム黒引き出しセット”は、書斎向け仕様のモノだと思われます。「椅子」は、角張った直線的なフォルムのシンプルな構造ですが、艶消し黒塗装の色目も渋い印象で存在感があります。座面にはくぼみを設け、背当てには角度を付け緩やかなカーブを施す等、座り心地の良さも追求しております。お値段は200€近くでした。「テーブル」は、洗練されたフォルムが目を惹きます。ガラス天板の形も独特です。鏡面仕上げのステンレスパイプ製三本脚フレーム脇に固定された、長さのある黒いスチール製二段式引き出しの浮いたような構造がユニークで格好良いです。お値段は500€近くでした。皆さんは、こんなお洒落で格好良いデザインの椅子とテーブルのセット、ご自宅の書斎用に如何ですか?個人的には、デザインの施された書斎があればこんなセットを揃えてみたいと思います。
共にクールで格好良い”デザイン椅子カンチレバー構造黒とテーブル丸ガラス鏡面支柱セット”は、近所の蚤の市ヴァンヴの業者さんでデザインモノを専門に扱うお店に並んでおりました。「椅子」は、シンプルながら美しいフォルムの黒スチール製カンチレバー式フレームに、上質な黒革に包まれたクッションが施され、見た目からも座り心地の良さが感じられます。四脚セットで500€近くでした。「テーブル」は、鏡面仕上げのステンレス製パイプ三本を束ねたようなフレームに、ガラス製の丸天板が載せられている構築的なデザインには、何とも言えない緊張感と迫力があります。お値段は400€近くでした。皆さんは、デザインの良いこんな椅子とテーブルのセット、ご自宅用に如何ですか?個人的には、大きな居間があるような家に住んでいるのであれば、こんな素敵なセットを揃えてみたいです。